[2014/07/02追記]この記事のエラーのworkaroundをコメントにて指摘されています。また、公式ドキュメントにもこのworkaroundが載る予定とのことです。
[2014/07/03追記]コメントにて教えていただきました、workaroundが公式ドキュメントにも反映されています。この記事よりも公式ドキュメントを参考にしてください。
概要
LeoFSを入れなおしているのだが、CentOS 6.5だとleofsをmakeしたときにエラーが出る。erlang関連っぽいが、よくわからない。
[leofs@centos leofs]$ make
Uncaught error in rebar_core: {'EXIT',
{undef,
[{crypto,start,[],[]},
{rebar,run_aux,2,
[{file,"src/rebar.erl"},{line,165}]},
{rebar,main,1,
[{file,"src/rebar.erl"},{line,58}]},
{escript,run,2,
[{file,"escript.erl"},{line,747}]},
{escript,start,1,
[{file,"escript.erl"},{line,277}]},
{init,start_it,1,[]},
{init,start_em,1,[]}]}}
make: *** [deps] Error 1
解決策
LeoFS - The Lion of Storage Systems
LeoFSサイドが用意しているパッケージを入れる。
$ sudo rpm -ivh http://leo-project.net/leofs/packages/rpm/x86_64/leofs-1.0.2-1.x86_64.rpm
再起動してみたが、治らない。openssl関連の問題だという情報を掴んだので、入れてみたが、治らなかった。
$ yum install http://mirror.centos.org/centos/6/os/x86_64/Packages/openssl-1.0.1e-15.el6.x86_64.rpm
なんかerlangのversionを新しくすると治るというページが有ったので、17.1をいれる。
$ cd /usr/local/src
$ wget http://www.erlang.org/download/otp_src_17.1.tar.gz
$ tar xzvf otp_src_17.1.tar.gz
$ cd otp_src_17.1
$ ./configure --prefix=/usr/local/erlang/17.1 \
--enable-smp-support \
--enable-m64-build \
--enable-halfword-emulator \
--enable-kernel-poll \
--without-javac \
--disable-native-libs \
--disable-hipe \
--disable-sctp \
--enable-threads \
--with-libatomic_ops=/usr/local
$ make
$ make install
$ vi ~/.bashrc
export PATH=$PATH:/usr/local/erlang/17.1/bin
上記でmake通った。 最初のエラーは消えたが、結局leofs側で、erlangは15or16使えと怒られた。
R15B03でいけた…
疲れた