SQL書くとき、テーブル名に別名(エイリアス)を付けます。
付けると、ツール次第ですが、カラム名を自動保管してくれます。
だ、け、ど、別名って人によってつけかたが、まちまち。。
SQLの別名(エイリアス)
T+連番
ある現場で、書いている人を見かけてから、個人的に好きで使っています。
賛否両論あるので、自分だけ使うSQLの時だけ使います。
SELECT
t1.test_col1
,t2.test_col2
FROM
example_trn1 t1
INNER JOIN example_trn2 t2
ON t1.test_id = t2.test_id
良いな~って思った所が、迷わないこと。
エイリアスどうしよう~って迷う必要が無い。
あとは、エイリアスの自動保管も使えるので、SQLを書くスピードは上がります。
難点として、エイリアスが連番なので、どのテーブルのカラムなのか、分かりづらい。
テーブル名の略称
現場でよく見かける書き方です。
賛否両論の否が少ない書き方かな。
SELECT
ex1.test_col1
,ex2.test_col2
FROM
example_trn1 ex1
INNER JOIN example_trn2 ex2
ON ex1.test_id = ex2.test_id
良いところが、無難。
どのテーブルのカラムか、多少は理解しやすい。
で、エイリアスの恩恵もある。
アルファベット一文字 の 順番
最近、現場で書いている人を見ていて、
あ~そういう書き方もあるのか~って思いました。
SELECT
a.test_col1
,b.test_col2
FROM
example_trn1 a
INNER JOIN example_trn2 b
ON a.test_id = b.test_id
本質的には、T + 連番と同じ考えかと。
T + 連番より一文字で表せるから、ちょっと惹かれます。
結論
私の最近の流行りは、「T + 連番」 だったけど、「アルファベット一文字の順番」のほうが
より簡略的で惹かれています。
やはり、シンプルイズベスト。でも、可読性も忘れちゃいけない。