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#技育祭 2025 春に行った話

Last updated at Posted at 2025-03-17

就活終わったし、なんかエンジニアのイベント行って勉強するか。という低いモチベで、技育祭 2025 春 に参加してみた。

技育祭

株式会社サポーターズさん主催。

このイベントは、サポーターズ主催プロジェクト「技育プロジェクト」の一環として開催されている。

技育(GEEK)プロジェクトは、
もの創りを行う学生を増やし、
未来の “技” 術者を “育”てる活動です。

そもそもサポーターズという会社自体が、エンジニア就活だけを極めた、就活業界全体でもかなり異質な存在として知られている(ソース:自分の内定先企業社員さん)。その独自性のおかげで、IT業界のありとあらゆる企業を巻き込み、ただイベント来ただけの人全員に500円配る とか学生に大盤振る舞いしすぎて「怪しい」とか言われてしまうレベル。かわいそう。

学生エンジニア専門就活エージェントとしても知られていて、エンジニア育成に全てを懸けている企業。

印象に残ったもの一覧 - Day1

Day1で行われた各種発表のうち、特に印象に残ったプレゼン

世界ユーザー2500万人突破!みてねを支えるエンジニアリング組織とカルチャー

株式会社MIXI

このプレゼンで印象に残った言葉が、「自分自身がユーザーだ」ということ。やっぱりユーザーの需要をとらえられるエンジニアは強い。自分にも同じ経験があるので参考になったし、より自分の経験に自信が持てた。

ひろゆき虎の穴〜3つのプロダクトに一言いいですか〜

ひろゆきさん

学生団体3チームが、事業化を検討しているプロジェクトをひろゆきさんにプレゼンし、フィードバックをもらうというもの。
さすが事業運営経験のあるひろゆきさん、厳しくも的確なアドバイスが数多くあり、自分自身も参考になる部分が多かった。

学生団体3チームの皆さんも、自分なら到底作れないであろうハイレベルなプロジェクトで、自分自身のモチベーションにつながった。

1つ気になった点は、3チームどれもかなりニッチな市場を突いていることだった。ひろゆきさんはプロジェクトそのものを否定はしないものの、「それ、要らなくない?意味ある?」と言われてもおかしくないくらい厳しい反応もあり、ものづくりと事業運営は全くの別物 であることを思い知らされた。

印象に残ったもの一覧 - Day2

Day2で行われた各種発表のうち、特に印象に残ったプレゼン

私とサポーターズ

ラムダ技術部

いつも見てます

冒頭、プレゼンとは全く関係のないミニコーナーからスタート。会場にいる人に対し、好きなブラウザとエディタを聞き、オンラインツールで集計するというものだった。エンジニア志望の学生が集まるイベントでしかできない珍しいチャレンジで、見ていて面白かった。

Firefoxが少数派であったことと、好きなエディタに「頭の中」という回答があったことは、受け入れられない。

それはそうと、プレゼンはラムダ技術部のお二人とサポーターズの関係についてお話があり、あの有名YouTuberが使っているサービスに出会えたと思うと、わざわざ会場まで来てよかったなと思えた。

サポーターズ代表による『ITエンジニアというキャリアの誤解 〜生成AI時代をサバイブする5つのヒント〜』

株式会社サポーターズ

内定とっちゃった自分は、ひとまず最初のキャリアが決定しているので「誤解?ないっしょw」とナメた態度で話を聞いていたが、あった。

内定をとったとはいえ、自分自身が学生全体でどのくらいの位置にいるのかは全く分からず、まだまだ上に人がいっぱいいるのだろうと思っていた。(実際そう)
ただ、自分は ギリギリサポーターズユーザー内の最上位に入れていない という事実に気づき、勉強だけではなく、このqiitaのように アウトプットの重要性 に気づかされた。


このイベントは、本来開催予定だった2020年技育祭のリソースを一部活用して開催された。自分もコロナでいろんな機会が奪われ、自分で取り返す努力をしたことがあった。最後までやり遂げて、学生のために尽くすサポーターズのみなさんは、カッコイイオトナそのものだった。

おそらく秋の技育祭には行けない。卒業研究しなきゃいけない。オンライン視聴できたらうれしいが、自分はいつか技育祭に登壇できるように頑張ろうと思った。

運営の皆さん、お話聞かせていただいた皆さん、ありがとうございました。

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