Rubyの開発者を目指し基礎を学んでいる
初心者の私が知識をまとめてみました。
トピックス:
- ハッシュと配列を例文から考察をしてみた。
ところでハッシュと配列の違いは?

ハッシュと配列の記述、いつも迷っていしまいます。ここではハッシュ用の変数を"hash",配列用変数を"array"とします。
- ハッシュ:hash = { key: :value } →keyとvalueは任意に指定する。(亜シンボルでの記述)
- 配列:array = [ value,value,value ] →valueのみ指定、keyは自動で配置される。valueのみ指定すればあとはよしなに番号を振ってくれる。
因みにハッシュの記述はいくつかパターンがあるようで、
ハッシュロケットを使用した場合(部分テンプレートを例に)
index.html.haml
//
= render partial => "groups/sidegroup"
//
シンボルで記述した場合
index.html.haml
//
= render partial: "groups/sidegroup"
//
どうやらハッシュロケットは古いようで、(しばらくハッシュロケットを使っていた。。)シンボルを使用するのが一般的なようです。今回の例は後シンボルという記述みたいです。
どう使い分ける?
まとめますと、
- ハッシュはkeyもvalueも変化する値を使いたい
- 配列は規則的に複数の値を使いたい
といった使い分けでしょうか。
配列やハッシュはRailsにも欠かせない要素で、挙動を理解した上で活用していきたいです。