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【実務経験者向け】ハンズオンなし、最短でAWS SAAに一発合格した効率的勉強法

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【実務経験者向け】ハンズオンなし 3週間でAWS SAAに一発合格した効率的勉強法

はじめに

こんにちは。先日、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA-C03)を受験し、無事に一発合格することができました。

世の中の合格体験記を見ると「まずはハンズオンで手を動かそう」「Udemyの動画を完走しよう」というアドバイスが多いですが、すでにある程度の実務経験があるエンジニアにとっては、正直時間がかかりすぎて非効率だと感じます。

この記事では、インフラ業務の経験を活かし、無駄なハンズオンや動画視聴を極限まで削ぎ落として3週間で合格した効率重視のルートを共有します。

「仕事が忙しくて勉強時間をミニマムに抑えたい」「実務知識はあるけど、試験対策って何からやればいいの?」という方の参考になれば幸いです。


受験時のスペックと結果

受験前のスペック

  • 職種: ITエンジニア 6年目(インフラ・データベース周り)
  • AWS実務経験: 業務で日常的にインフラ構築や運用に触れている。特に VPC(ネットワーク)RDS(データベース) 周りは深く触っていたため、基礎知識はバッチリという状態。
  • 苦手分野: 業務であまり触らないサーバーレス系(Lambda, API Gateway、SNS/SQSなど)。

試験結果

  • 合否: 合格
  • スコア: 771点(合格ライン 720点)
  • 勉強期間: 3週間(インプット2週間、アウトプット1週間)
  • 勉強時間: インプット期:1.5時間/日、アウトプット期:2.5時間/日

スクリーンショット 2026-05-17 132117.png


使用した教材と「割り切り」の活用法

教材は手を広げすぎず、以下の3つ(+α)に絞りました。実務経験者のアドバンテージを活かすため、「合わない・時間がかかりすぎる」と感じたものは途中で捨てるという割り切りを行いました。

1. [Ping-t] 最強WEB問題集 AWS ソリューションアーキテクト - アソシエイト

  • 教材リンク: Ping-t SAA-C03
  • おすすめ度: ★★★★★
  • 使い方: 1ヶ月だけ契約。インプット期(最初の2週間)のメインとして、業務で触らない・知識が薄い分野をピンポイントで補強するために使用しました。
  • 学習した具体的な分野:
    EC2 / S3 / VPC / ELB・Auto Scaling / RDS・Aurora / IAM・Organizations / KMS・CloudHSM / Route 53 / Direct Connect・VPN / Well-Architected / Lambda・API Gateway / DynamoDB / ElastiCache / EBS / EFS / CloudFront / SNS・SQS

2. [Udemy] 【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

  • 教材リンク: Udemy 突破講座
  • おすすめ度: ★★☆☆☆ (実務経験者の場合)
  • 使い方: 最初は見ていましたが、「動画を全部見るのは時間がかかりすぎる」と判断し、途中で視聴をやめました。 クラウド未経験の方がイメージを沸かせるためには良書ですが、実務経験者であれば「本当にわからないところだけピンポイントで見る」という使い方が正解だと思います。

3. [Udemy] 【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

  • 教材リンク: Udemy 模擬試験問題集
  • おすすめ度: ★★★★☆
  • 使い方: アウトプット期(最後の1週間)に活用。全6回ありますが、やったのは4回分のみです。3回目以降を解いた時点で「問題のシナリオは基本的に同じで、聞かれ方が違うだけだな」とパターンを掴めたため、深追いせずに切り上げました。

4. [AWS公式] Skill Builder SAA 無料の20問の公式練習問題集


3週間の具体的なタイムラインと勉強法

元々は2週間のインプット(Ping-tと動画)が終わった時点で受験しようと考えていましたが、試しに解いたUdemyの模試が半分くらいしか取れず、「これはマズい」と断念。そこから1週間、死に物狂いで模擬問題をやり込みました。

【ステップ1】インプット期(1〜2週間目:1日1.5時間)

実務経験があるのでハンズオン(手を動かす学習)は一切やりませんでした。
Ping-tを使い、日常業務であまり使わないLambda、API Gateway、SNS、SQSなどの分野を徹底的にインプットしました。これらはインフラ目線だと見落としがちですが、試験にはかなり出題されます。AWS Black Beltの資料も併せて読み込み、概念を頭に叩き込みました。
(※ちなみに、EC2の購入オプション(契約形態)や、S3のストレージクラスの使い分けは覚えるのが一番面倒でした…笑)

【ステップ2】アウトプット期(3週間目:1日2.5時間)

Udemyの模擬試験問題集に挑戦。初見の点数は以下の通り、ボロボロでした。

  • 1回目:55%
  • 2回目:56%
  • 3回目:47%
  • 4回目:58%

正直焦りましたが、ここからのリカバリーが重要です。
間違えた問題や、選択肢の中で少しでも曖昧だったサービスは、すべてスプレッドシートに徹底的にメモ。 「同じ問題、同じシナリオが出たら絶対に100%正解できる」というレベルになるまで復習を繰り返しました。

4回目まで解いた時点で、知らないサービスは出尽くした感覚があり、問題の骨組み(シナリオ)も共通していると見抜いたため、5〜6回目はあえてやらずに復習の精度を上げることに集中しました。


試験本番のリアルな感想

「これで落ちたら二度と受験してやるか…!」という強い覚悟(と若干の絶望)を持って試験会場に向かいました。

ネットの記事では「本番の難易度はUdemyの模試と同じくらい」という声をよく見かけますが、私の体感は全く違いました。圧倒的にUdemyのほうが言葉の言い回しも問題内容も難しかったです。本番の試験のほうが、素直でシンプルな問題が多くて簡単だと感じました。

  • 時間配分: じっくり慎重に解き進めても15分余り、見直しの時間も十分に確保できました。
  • カバー範囲: Udemyの模試を4回分やり込んでおけば、本番で「全く知らないサービス」が出てくることはありませんでした。模試の切り上げ判断は正解だったと思います。

⚠️ 当日の小話(教訓)

試験会場の席がエアコンの直下だったこと、そして部屋がかなり乾燥していたこともあり、試験中に咳が止まらなくなってしまいました……。周りの受験者の方々には本当に申し訳ないことをしました。体調管理だけでなく、会場の空調リスクに備えて、のど飴を直前に舐めておくなどの対策をおすすめします。


まとめ

実務でAWSを触っているエンジニアであれば、**「ハンズオンはスキップする」「長すぎる動画講座はわからない部分だけつまみ食いする」**という割り切りだけで、大幅に時間を節約できます。

模試の点数が初見で5割前後だったとしても、間違えた問題をスプレッドシート等にまとめてパターンを頭に叩き込めば、3週間(実質1週間のアウトプット)で十分に合格ラインに届きます。

次は、さらに上位資格である SAP(Solutions Architect - Professional) の合格を目指して、また効率的なルートを探していきたいと思います!

この記事が、これからSAAに挑戦するエンジニアのタイパ向上に役立てば嬉しいです。

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