はじめに
学習記録の3です。
今回はちょっと少な目。。。
間違えたところ・知らなかった単語
サーバコンソリデーションについて
- 仮想技術を用いることで、複数の専用サーバに分散・非効率化していたアプリケーションや機能を1台または少数の物理サーバに整理統合すること
- 物理サーバの台数が減るため、保守費用、消費電力、設置スペースなどの維持管理コストの削減を図ることができる
技術のSカーブについて
- 1つの技術進歩の過程を表す言葉
- 技術開発の初期のうちは比較的緩やかに進歩し、或る時期を境に急激に進歩し、
- やがて技術の限界に近づくと進歩の伸びが停滞気味になる
- 上記の一連の状態をグラフにするとアルファベットSに似た形になることからこのように言われる
- ある技術がこの曲線のどこに位置するかを分析し、今後の技術戦略や資源の配分に活かす
ほかの選択肢から学んだこと
用語 | 説明 |
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ハイブ曲線 | 技術の期待度の推移を表すものであり、黎明期、流行期、反動期、回復期、安定期に分類される |
経験曲線(エクスペリエンスカーブ) | 同一製品の累積生産量が増えるにしたがって、単位当たりの総コストが一定割合で低下していくというパターンを示す曲線のこと。高値の新技術製品が徐々に安くなっていくこともこの経験曲線で説明できる |
バスタブ曲線 | 縦軸に故障率、横軸に時間を取ってグラフ化すると、曲線がバスタブのようになることから |
SOA(Service Oriented Architecture,サービス指向アーキテクチャ)について
- 業務上の位置処理に相当するソフトウェアで実現されている機能や部品を独立したサービスとみなし、それらを組み合わせ連携させることで言語、プラットフォームに依存せずにシステムを構築する手法
- SOAでは、機能単位の組み合わせでシステムを構築するので、ソフトウェアコンポーネントの再利用や機能の入れ替え、システムの再構築が容易になる特徴がある
ほかの選択肢から学んだこと
用語 | 説明 |
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ERP(Enterprise Resource Planning) | 会計、人事、製造、購買、在庫管理、販売など企業の業務プロセスを一元管理することによって、業務の効率化や経営資源の全体最適を図る手法 |
フィット&ギャップ分析 | 企業の業務プロセス、システム化要求などのニーズと、ソフトウェアパッケージの機能性がどれだけ適合、乖離しているかを分析する手法 |
プリエンプションについて
- 実行状態にあるタスクがOSの制御により、CPUの使用権を奪われ実行可能状態に移されること
- 以下を満たした場合に発生する
- 実行状態のタスクより優先度の高いタスクが実行可能状態になる
- 実行状態のタスクに割り当てられたCPU使用時間が終了する
C&Cサーバについて(コマンド&コントロールサーバ)
- 攻撃者がマルウェアに対して指令コマンドを送信し、マルウェアに感染した支配下のコンピュータ群(ボットネット)の動作を制御するために用いられる外部の指令サーバのこと
コンピュータに感染したボットは
数秒から須分間隔で外部のC&Cサーバと通信を行うように仕込まれている。
C&Cサーバは、それに応答する形で攻撃差の端末に指令コマンドを送り込む。
この仕組みを「コネクトバック通信」という。
a | a |
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a | a |
ターンアラウンドタイムについて
- 利用者がシステムに処理要求を開始してから、すべての結果を受け取るまでに要する時間のこと
スタックポインタについて
- スタックの最上位のアドレスを保持するレジスタ
- スタック内で最後に書く参照されたアドレスを保持している
ほかの選択肢から学んだこと
用語 | 説明 |
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プログラムカウンタ | 次に読み出す機械語命令が格納されているアドレス |
命令レジスタ | メモリから読みだされた機械語命令 |
ステータスレジスタ | 読み込みの許可状態、および条件分岐の判断に必要な演算結果の状態 |
ABC分析について
- 重要度や優先度の高い要素・項目を明らかにするために行われるぶんっせき手法のこと
- パレート図を使って分析する項目・を大きい順に並べる
- 上位7割を占める要素群をA
- 7割~9割の要素群をB
- それ以外の要素群をCとしてグルーピングする
- これによって重点的に管理するべきグループがどれであるかを明らかにできる
ファジング(fuzzing)について
- 脆弱性検査手法の一つ
- 検査対象のソフトウェア製品に、「ファズ(fuzz)と呼ばれる問題を引き起こしそうなデータを大量に送り込み、その応答や挙動を監視することで脆弱性を検出する
ほかの選択肢から学んだこと
用語 | 説明 |
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ポートスキャン | サーバにFINパケットを送信し、サーバからの応答を観測して、稼働しているサービスを見つけ出す手法 |
ログ分析 | サーバのOSや、アプリケーションソフトが生成したログやコマンド履歴などを解析してファイルサーバに保存されているファイルの改ざんを検知する。 |
FPGA(Field Programmable Gate Array)について
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製品出荷後に利用者がハードウェア記述言語を用いて、現場で回路の配線やロジックを書き換えることのできるプログラマブルな集積回路
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用途が固定されているASICやASSPと比較して汎用性が高いので、様々な最終製品に使用することができる
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チップ単価は高くなりがだが、開発製造期間が短く済む、
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少量多品種生産に向くなどの特徴がある
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プログラム方法として、SRAMセル方式、アンチヒューズ方式、EPROM方式、フラッシュメモリ内蔵方式などがある
ほかの選択肢から学んだこと
用語 | 説明 |
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EEPROM | 電気的に記憶内容の書き換えを行える不揮発性メモリ |
ASSP | 特定の分野及びアプリ用に限定した特定用途向け汎用集積回路 |
FPU | 浮動小数点用演算装置。浮動小数点の演算を高速に実行する演算ユニット |