前回話した通り、12月7日(土)に実技試験を受けてきました~。
結果はまだ届いていないけどしっかり出来ているはずなため一安心。
筆記試験
過去問ゲー。
電気工事士の筆記試験は過去問を5年、10回分くらいやれば6割合格なところ8割くらいは行く。らしい。自分はテキストはオーム社さんのポケットサイズのを買って通学の時間中に読んでて、過去問は3回分ほどしかやらなかったから62点くらいでギリギリだったという感じ。
前半の知識問題に関しては過去問とかテキストとか普通に勉強するしかないけど、後半の配電図に関しては実技を2回ほどやってから勉強した方が理解しやすかっただろうなーと後悔したのでそうするのがお勧め。筆記しかやらないとリングスリーブの大きさとか言われてもわからん!ってなるけど実技だとその理由が実際にやって分かる。
##実技試験
問題が予め毎年同じ13問が発表されてるからそれをやっていれば問題ない。最初は使い慣れない工具も13回やっていくうちに慣れるからだいたい1通り全部やって、直前にもっかい不安な問題の複線図を確認すればだいたい受かれるはず(複線図とは、問題として出された図、単線図を、実際の結線が分かるように書く図)
接地側は白!
最強アイテム、ケーブルストリッパ
電気工事士試験推奨工具。電気工事士受けるならこれ無しでやるのは考えられないというレベル。切って良し、剥いでよし、曲げて良し、測って良しの1本4役!あまりにも最強。
https://www.shiken.or.jp/ginouanswerK/pdf/011207/R01KNo10m.pdf
上(リンク飛ばさせる形でごめんなさい)が今回僕が受けた試験の問題(No.10)で、下の画像が同じ問題を練習の時に作ったやつ。
この問題は配線が少しややこしい代わりに使う線が少なく、複線図が確実に書ければ余裕で終わるというもの、という認識。同じ日に受けた友達で、そのややこしい部分で間違えて終わった人もいるから確認は大事。
ふと思ったけど、この問題使う線は少ないけど電気工事士の基本的なものはだいたいあるから一番最初にやるのに向いてるかもしれない。
最後に他に練習で作ったのを2つほど置いて終わろうかな。
あとがき
今回も遅れてごめんなさい(ポケモンを最近始めて楽しすぎるからね仕方がない)
電気工事士の試験、高専生、特に電気電子系なら外部単位として認められたり学校が工具貸し出してくれたりするかもしれないから取って損は無いと思う。試験自体はちゃんと勉強すれば普通に受かれるからぜひどうぞ。
拙い文章でしたが最後まで読んでくれてありがとうございました。
前回はこちら↓
電気工事士を受けた話①