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第二種電気工事士試験を受けた話①

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僕は明日12/7(土)、第二種電気工事士試験の二次試験、実技試験に行ってきます。(受かりてぇ)
こういうのを書くのは初めてなのでお手柔らかに。軽くになりますがよろしく

そもそも電気工事士って?

電気工事士とは!電気工事をするための資格である!

はいこの話終了!とはならんけどまぁ一言で言うならこう。電気工事にも色々あって、資格によってできる範囲が変わる。

第二種電気工事士を持ってるとできること
一般電気工作物を扱える。一般電気工作物ってのは、600V以下で受電して同一構内で使用するもの。工事の例としては、
・家のコンセントを弄る(受ける友達で勝手に弄ったことあるってやつ何人もいるけど)
・スーパーの明かりの配線
・家の配電盤の配線
みたいな。

第一種なら二種の範囲に加えて自家用電気工作物(最大500kW 未満の需要設備)を扱える。(うち、ネオン工事、非常用予備電源発電装置工事を除く)例えば
ビルの配電盤の配線
鉄道の架線の工事
みたいな。二種の上位互換。

ネオン工事、非常用予備電源発電装置工事に関しては特殊電気工事資格者っていうまた別の資格が必要。

 筆記試験と実技試験について

電気工事士は一次の筆記試験と二次の実技試験に分かれてて、僕は今筆記が合格している状態。ちなみにこの試験、わりと簡単。

合格率が筆記で55~60%、実技でおよそ70%とか楽勝っしょwwwww

ちなみに100点中60点で合格ですが僕は筆記が64点。あぶねぇ。勉強不足が露呈してますねハイ。まぁ知識問題が8割くらいなんでちゃんと勉強しないと普通に落ちる。ただ、過去問とかなり問題が類似したのが毎年出るのでそれをちゃんとやってれば問題ないという印象。要するにちゃんと勉強しよう。そうすれば筆記は受かる。

で、問題なのは実技試験。合格率70%であっても電気工事士という資格を取ろうという時には必ずぶち当たるであろう最大の課題、それは

工具と練習用の部材をそろえること。

ざっと調べた限り、Amazonで出てきたのは工具一式だいたい1万円、練習用のケーブルとかコンセント、スイッチetc...のセットが1万5千円くらい。たかい。
とはいえ、これを読んでいる酔狂な方々は高専生であろう。(そうじゃない人はごめんなさい)電気系の学科があれば工具は先生方に頼めば貸し出してくれると思うので是非活用しよう。弊学では練習用の部材も用意してもらえるので助かっている。(他高専も用意してくれてるところもあるんじゃないだろうか)
工具と部材が用意出来たらあとは公表問題の13問をやるだけ。この詳しい話は②以降で。

今回は時間ぎりぎりでやっつけで書いた文章だけども次はもうちょい真面目に書くのでよろしく!では②でまた会おう!

にしてもやっつけとはいえ多少は書いたつもりだったのに読み直すとめちゃ短い...

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