はじめに
今日は、CloudFront → パブリックALB(Application Load Balancer)を作成してみます。
前提
CloudFrontを構築する前に、ALBとEC2を作成しました。
(参照: https://qiita.com/tannh/items/f1dbe7bfc2dca955fda4)
手順
1. CloudFront作成
CloudFront Consoleで、[ディストリビューションを作成]を押して、次の手順を実行します。
(参照: https://us-east-1.console.aws.amazon.com/cloudfront/v3/home)
オリジンを設定します。
[オリジンドメイン]は、前の投稿で作成されたALBのカスタムドメインです。
[プロトコル]は、CloudFront がオリジンに接続するときに使用するプロトコル (HTTP または HTTPS) を決定します。
ビヘイビアを設定します。
[ビューワープロトコルポリシー]は、クライアントがHTTPを使用してアクセスする場合、CloudFrontはHTTPSにリダイレクトします。
動的コンテンツであるため、デフォルトではキャッシュは設定されません。
カスタムドメインとSSL証明書を設定します。
[代替ドメイン名]はCloudFrontのカスタムドメインです
2. Route53のDNSレコード作成
Route53でCloudFrontのカスタムドメインを作成します。
3. キャッシュ動作の設定
上記のデフォルトの動作は、キャッシュ設定なしです。
[*.jpg]、[*.css] などの静的コンテンツのキャッシュを設定します。
ドキュメント参照
[Creating a distribution]
https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/distribution-web-creating-console.html
[Values that you specify when you create or update a distribution]
https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/distribution-web-values-specify.html