Windows10 自動更新後に VirtualBox 仮想マシンが起動しなくなった.
エラーメッセージは以下のとおり.
仮想マシン"xxx"のセッションを開けませんでした。
Interface ('VirtualBox Host-Only Ethernet Adapter') is not a Host-Only Adapter interface (VERR_INTERNAL_ERROR).
終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: ConsoleWrap
インターフェース: IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed}
既存の事例から確認.
アダプター2 のホストオンリーアダプターの設定がなくなっていたので再割り当て.
VirtualBox NDIS6 Bridged Network Driver にはチェックは入っていた(自分の設定ではブリッジアダプターは使っていないので,こちらは無関係と思われる)
https://blogs.yahoo.co.jp/xnmxb976/32292056.html
最終的には同僚の助言で
「VirtualBox 再インストール」
and/or
「ホストオンリーアダプターの無効化→有効化」で解決.
VirtualBox アンインストールに先立ち,仮想マシンはエクスポートしておいたが,再インストール後にも既存仮想マシンは残っていた.ただし仮想マシンが起動できない問題はまだ解決しておらず,
「ホストオンリーアダプターの無効化→有効化」で起動するようになった.
手探りでいろいろ行いながら,都度の検証や記録はしなかったので,どのステップで何が変わったか,結果的にどのステップが必須だったか等,曖昧になってしまった.仮説だが,「ホストオンリーアダプターの無効化→有効化」により,以下の英文記事の最後にある MAC Address の更新と同等のことを行ったのではないか?それが根本的な解決要因ではないかと思われる。
https://jameshuangsj.wordpress.com/2016/09/21/interface-virtualbox-host-only-ethernet-adapter-is-not-a-host-only-adapter-interface-verr_internal_error/