clean-code-javascript

キレイなコードが書けるようにと思って見ていたら、コードの解説でわからない箇所が出てくる始末…。

非常に勉強になったのでオススメです！
これまで書いたコードを思い出して懺悔しながら読んでおりました…

本題の分割代入について

clean-code-javascriptの中の例としてあったコードに下記のようなものがありました。

1 const address = 'One Infinite, Loop Cupertino 95014';
2 const cityZipCodeRegex = /^[^,\\]+[,\\\s]+(.+?)\s*(\d{5})?$/;
3 const [, city, zipCode]= address.match(cityZipCodeRegex);

僕がわからなかったのは3行目です…

3 const [, city, zipCode]= address.match(cityZipCodeRegex);

すごく基本的なコードだと思いますが…「そんなのもわからないのか！！」
と言いたい気持ちは抑えておいてもらえると嬉しいです…

結論から言えば…「,（カンマ）」は1つ目を飛ばすことができる記述です。
1つ目というのは…

1 const address = 'One Infinite, Loop Cupertino 95014';
2 const cityZipCodeRegex = /^[^,\\]+[,\\\s]+(.+?)\s*(\d{5})?$/;
    3 const [, city, zipCode]= address.match(cityZipCodeRegex)||[];

1行目を2行目の正規表現を使って、3行目でmatchを使用し条件の一致した文字列を返しているわけですが、1つ目に返ってくる結果をスキップして、2つ目をcityに代入、3つ目をzipCodeに代入しているということですね。