はじめに
「副業の時間を最大化したい。でも、会社のPCで個人のGoogleアカウントにログインするのは気が引けるし、何よりセキュリティが……」
そんな悩みを持つエンジニアは多いはずです。
私は現在、Pythonを使ったヤフオクせどりの自動化に取り組んでいますが、会社での隙間時間を「執筆とコードの整理」に充てるため、
VS CodeとGitHub(プライベートリポジトリ)を活用した「秘密基地」 を構築しました。
しかし、そこで立ちはだかったのが「社内プロキシ」という壁。
今回は、その突破口と構築した効率的な運用フローを共有します。
1. 「VS Code完結型」のフォルダ構成
ブラウザを開かず、VS Code内だけで全てを完結させるためのリポジトリ構成がこちらです。
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├── src/ # Pythonプログラム(開発は自宅の専用PC)
├── data/ # 実行結果(CSV)の同期用
├── docs/ # 執筆用(drafts/に下書き、published/に公開済み)
└── management/ # タスク管理(Issueの代わりにtodo.mdを使用)
ポイントは、GitHub Issuesを使わず todo.md でタスク管理をすること。
VS Codeの拡張機能を使えば、チェックボックスの操作だけで進捗管理ができ
ブラウザ移動のオーバーヘッドをゼロにできます。
2. 407エラー(プロキシ認証)との戦い
環境構築の際、最初にぶつかったのがこのエラーでした。
fatal: unable to access 'https://github.com/...': CONNECT tunnel failed, response 407
これは「プロキシ認証が必要ですよ」というサインです。
以下のコマンドで、Gitに直接プロキシ情報を教え込むことで解決しました。
# プロキシ設定の反映
git config --global http.proxy http://[ユーザー名]:[パスワード]@[プロキシサーバー名]:[ポート番号]
git config --global https.proxy http://[ユーザー名]:[パスワード]@[プロキシサーバー名]:[ポート番号]
※パスワードに特殊記号が含まれる場合はURLエンコードが必要な点に注意です。
3. 実践した運用ルーティン
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夜間(自宅): ツール(
....py)を実行し、結果(CSV)をGitHubにPush。 -
日中(職場): VS Codeで
git pull。最新の結果を見ながら記事を執筆。 - スマホ利用: 自宅PCへのリモートデスクトップは、プログラムの「実行ボタン」を押す時だけに使用。
まとめ
「場所を選ばずにアウトプットできる環境」は、副業エンジニアにとって最大の武器になります。
プロキシという壁も、設定ひとつで「執筆に集中できる快適なオフィス」に変えることができました。
同じような環境で悩んでいる方の参考になれば幸いです!