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5分で終わる!Reproイベントトラッキングのやり方

Last updated at Posted at 2018-11-10

※サーバーサイドからやった感じなので、ネイティブの方が求めてる記事じゃないです、すみません。

Reproとは

ユーザー行動分析ツール。アプリでユーザーが動いた動線を追跡できるイメージです。
例えば、ボタンぽちっと押されたのは何回?何人?みたいな数値がわかります。
その他に、ユーザーの画面の動きを動画で撮れたりします。
公式DOC参照:https://docs.repro.io/ja/dev/sdk/webview.html

イベントトラッキングとは

画面表示されたりボタンぽちっと押されたりと、ユーザーの動きによって発火される画面上の動作をイベントと言っています。(フロントエンドの方は聞きなじみありますね)
イベントトラッキングをして、上記の何回?何人?の数値的な部分がRepro側に送信されてReproツール画面上で分かるようになります。

イベントトラッキングするぞ

サーバーサイドでやることは以下2点のみ。

1.ヘッダーにRepro使うよの宣言

test.html
<head>
<script src="//cdn.reproio.com/js/v3/repro.js" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</head>

2.トラッキングする部分にrepro.track()を埋め込む

test.html
// イベントIDのみ送る
<a href="javascript:void(0)" onclick="repro.track('ここにはIDを入れる');">
// イベントIDとプロパティも送る
<a href="javascript:void(0)" onclick="repro.track('ここにはIDを入れる', { key: val});">

トラッキングは以上です。
実際にイベントを動かして、reproコンソール上の「アクセス分析」あたりから確認できるはずです。

イベントトラッキングされないぞ

サーバーサイドの方々、詰まったときに以下の点を確認してみてください。

  1. ヘッダーでRepro宣言しているか
  2. トラッキング部分repro.track()をタイポしていないか
  3. トラッキングIDをタイポしていないか
  4. トラッキングで送るべきパラメータを送れているか
  5. トラッキング送信してからReproで集計されて画面上に反映されるまで時間の間に確認していないか(そもそも時間設定できるのでネイティブの方に反映されるまでの時間を確認してもいいかも)
  6. そもそもネイティブの方がRepro設定の埋め込み漏れしていないか
  7. JS・jQueryの中でトラッキングしている場合、実行タイミングがあっているか(やめる勇気だす)
  8. JS・jQueryの中でトラッキングしている場合、読み込まれているか

以上のことで大体は解決されるはずです。

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