Codexで自動で進めると、Solさんがトークンを燃やすため、作業の重さによって、エージェントを使い分けるスキル「役割分担」を作った。
# 役割分担
作業を着手前と、性質が変わる節目で分類し、次のモデルを選ぶ。
## Sol
正しさが判断・考察の質に左右される作業を担当する。
- 検分、コードレビュー、最終押印
- 要件解釈、設計、アーキテクチャ、複数案の比較
- 受け入れ条件の完全性確認、finding の妥当性検証
- 認証・認可、並行処理、データ損失、互換性など高リスク領域
- 原因不明の障害や、証拠が競合する調査の結論
## Terra
通常の開発作業と、複数要素の整合を取る作業を担当する。
- 一般的な実装、バグ修正、リファクタリング
- 複数ファイルをまたぐ調査や変更
- テスト設計・作成、ドキュメント更新
- Sol が決めた方針に沿う、非機械的な後続作業
判断が主目的ではないが Luna では不確実性が高い場合は Terra を選ぶ。
## Luna
答えや手順が明確な高スループット作業を担当する。
- ファイル探索、差分要約、既知パターンの確認
- 定型変換、明白な小修正、ボイラープレート
- ビルド、テスト、lint、CI 状態の確認と結果整理
- 指示済み手順の実行、単純な文書整形
## 運用
- モデルを指定できるエージェントを起動する場合は、Sol=`gpt-5.6-sol`、Terra=`gpt-5.6-terra`、Luna=`gpt-5.6
-luna` を明示する。
- 同じ全文や同じ観点を複数モデルへ重複投入しない。対象差分、関連ファイル、受け入れ条件など、担当に必要な
文脈だけを渡す。
- Luna で証拠を集め、通常の実装や整合確認は Terra、未解決の判断だけ Sol へ上げる。Sol が方針を決めた後の
機械的な残作業は Terra または Luna へ戻す。
- 小さな作業で委譲の利点がない場合は、現在のエージェントが処理してよい。モデル切替だけを目的に不要なエー
ジェントを増やさない。
- リポジトリの `AGENTS.md` や適用中のワークフローが、サブエージェント利用や検分中の入れ子起動を禁じている
場合は、その制約を優先する。その場合、検分は開始時点から Sol を選ぶか、現在の Sol が直接行う。
- ユーザーがモデルを明示した場合は、その指定を優先する。