買い忘れを防ぎたい、サブちゃんに来て欲しい。
サザエさんに出てくる"御用聞き"三河屋のサブちゃんをご存じでしょうか？
自宅へ定期的に訪問、足りない食料品等を確認、補充してくれる。
ありがたい存在です。
普段の生活でしょうゆを切らしてしまったなどを防ぎたい。
今回はそんな課題を”御用聞き”サブちゃんのしくみをLINEBotで再現して解決しました。
初心者でもつくれるLINEbot
LINEBotを選択した理由は単にNode-REDしか使えないから。コミュニケーションツールとして活用しており、家族で共有可能な為です。このLINEとNode-REDを活用してツールを作ることにしました。
どこまで実現できるか？
サザエさんに出てくる"御用聞き"サブちゃんの行動と実装内容を考えました。
今回は自宅の在庫確認機能を実現します！
”御用聞き”からLINEが来る
こんな感じでメッセージが届きます！
Googleスプレッドシートで在庫管理する
今回はGoogleスプレッドシートで情報管理を行います。
【しくみ】
B列：品目ごとの購入頻度を記載しておく
C列：LINEで品目を送信すると購入日（メッセージ受信日）が更新される
D列：購入日に購入頻度を加算することで次回購入予定を算出する
E列："購入日まで（日）"が０になると、メッセージで購入を促す
ちなみに品目以外のキーワードを送ると、、、
こんな感じで返信がきます。
Googleスプレッドシートに記載している品目を教えてくれます。
参考までにNode-REDの構成図
Amazonの定期購入があるとの声もありますが、、、
私が住んでいるのが沖縄なもので配達が意外と遅れたり、なにより昭和の古き良きレトロな感じを令和で再現したかったという思いから制作しました。
なによりプログラムなどが分からない人間でもこんなツールが作れますよということを多くの人に知って頂きたいと考えております。
今後は家族で活用していきます！
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。