こんにちは
今回からマークダウンも併用していこうと思います。
スライドの利点とマークダウンの利点をうまく使い分けしていきたいです。
今回も"触ってみた"系の記事なんですが、
macターミナルからAWS EC2へ入って、起動中のEC2をシャットダウンする
までの一連にトライしたので、そちらを記します。
今まで通り、自分がつまずいた箇所を明記しておきたいので、
そちらは斜体太字で記すようにしていきます。
また本記事は書籍AWSをはじめよう ~AWSによる環境構築を1から10まで~
を参考にしています。
EC2サーバを立てる@AWSマネジメントコンソール
一連の作業は済んでますので、ざっくり手順ベースで振り返ります。
手順
- IAMユーザでAWSマネジメントコンソールにサインイン
- 「サービス」から「EC2」を選択
- 「インスタンスの作成」を押下
- 「Amazon Linux」を選択
- 「t2.micro」を選択(無料利用枠を活用するので)
- EBS/タグは活用しないのでスキップし、「SG」の設定
- 「起動」
- キーペアの作成(1度切り!)
- 「Name」からインスタンスに命名
- 「インスタンスの状態」が「runnning」であることを確認
上記の手順自体は恙無く進みましたが、気になっているのは6.「SG」関連です。
今回はすぐにシャットダウンするEC2インスタンスでしたので特に設定せず、
上記メッセージが出てくる状態。SLA次第だとは思いますが、
具体的に
・セキュリティの詳細設定の方法
・どんなセキュリティレベルをどういうサービスに設定するのか
を判断できるようになる必要があります。今後の課題です。
あとインスタンタイプも同じく、とりあえずt系(無料枠ですし)選んでますが
なぜそのインスタンスタイプを選択するのかの判断ができるよう、別途深堀ります。
macターミナルからEC2に入る〜サーバ停止
こちらも手順ベースで。
手順
- macにてターミナル起動
- chmodで、キーペアファイルに対する読み書き制限の厳格化
chmod 600 ~/(キーペアファイル格納場所)
- 対象EC2インスタンスをIPアドレスで指定しつつ「-iオプション」で利用する鍵を指定
ssh ec2-user@(IPアドレス) -i ~/(キーペアファイル格納場所)
- 初回サーバ接続時の信頼性確認
yes
を返す - シャットダウンコマンドの実行
sudo shutdown -h now
- AWSマネジメントコンソールから、状態の「stop」を確認
## あとがき
シャットダウンまでの一連の流れ自体で(打鍵ミス以外は)詰まるところもなく、流れました。
しかし、大事なのは途中斜体太字で書いているような「なぜ」の部分だと思いますので、
その辺り、もう少し掘っていきたいと思います。