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プログラマじゃない人向けUdon講座(土台作り)

Last updated at Posted at 2020-12-02

目標

Udonでワールドを作れる環境を作る。

どのくらいの人向けなのか

プログラミングやったことない人
アバターアップロードしたことある位の人
(できれば)SDK2でワールド作ったことがある人

先に言っておきます

全角はなるべく使わないでください。
ファイル名とかオブジェクト名とか...
予期せぬ不具合の原因になりえます。

事前の準備

絶対に必要

心の準備

ここ一番大事です。「俺には出来ないから」と言う限り一生掛かっても出来ません。
この記事を開いたのなら、多少は「興味がある」状態だと思います。大丈夫、出来ます。

VRCSDK3 + UDON

VRChat公式にアクセスします。左側のDownloadをクリックした後、画像の箇所よりダウンロードします。
image.png

UdonSharp

下記サイト(GitHub)にアクセスし、最新のUdonSharpをダウンロードします。
https://github.com/MerlinVR/UdonSharp
UdonNodeは分かりやすそうで分かりにくいですがマスターすれば使いやすいかもしれないですね。
本記事ではUdonSharpを用います。
image.png
image.png

あった方がいいもの

Udonが分かる友人

いると助かります。分からないところはその人に聞けば分かります。
いない?最悪私に聞いてもいいかもしれないです。

ほんへ 環境設定編

新規プロジェクト立ち上げ

いつもここから始まります。
image.png

VRCSDK3 + UDON

下記画像の通りです。
image.png
ダウンロードしたVRCSDK3を開きます。都度最新に合わせた方がいいかもしれません。
image.png
右下の「Import」を押します。後は待てばインポートが完了します。
image.png

UdonSharp

基本的な流れはVRCSDK3と同じです。
image.png
都度最新に合わせましょう。
image.png
右下のボタンです。
image.png

ほんへ プロジェクト設定編

なんかいろいろします。
とりあえず何してるかは分からなくても大丈夫です。

VRCWorldを設置

image.png

座標を0に合わせます。後で無限に落ちることがないように。
image.png

もろもろ設定

SDKを使いやすい(?)位置へ移動

使いやすいかどうかは個人差があります。
image.png

レイヤー設定

ポップアップが出るので、「Do it!」を押してください。
image.png

当たり判定設定

ポップアップが出るので、「Do it!」を押してください。
image.png

床を張ります(分かる人は不要、分からないならやっておこう)

image.png
image.png

完成!

はい、開発の土台が出来ました。
image.png

ほんへ テストアップロード

とりあえず床張ったら一度アップロードしましょう。
image.png
image.png
アップロードが完了したら一度入ってみましょう。
[mine]タブにあります。
image.png
image.png
何もない大地がありますね。とりあえずこれであなたもワールドアップローダーです。
ここに色々追加していきます。

次回予告

触るたびにOn/Offされる鏡を実装してみましょう。

土台作りはここまで。次も頑張りましょう。

次:鏡の出し入れ編

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