おことわり
表題には「裏ワザ」という大袈裟なことが書かれていますが、これから書くことは当たり前のことを書いています。ご期待に沿えない内容になるかもしれませんがご了承ください。
どうやるの?
MDファイル
を作ってもらって送ってもらえばイイんです。以上!
Markdown (マークダウン)
とは、文書を記述するための軽量マークアップ言語のことで、Qiitaの記事もMarkdown
の形式ですので、事前にMDファイルで作っておいてその内容をコピペすればイイんです。
具体的にどうやるの?
- 新規テキストファイルを作成して拡張子をmdに変更する
-
VSCode(Visual Studio Code)
で作成したMDファイル
を開く - プレビューを横に表示しながら記事を書いていく
上記の方法でmdファイルを気軽に作れます。Markdown
がわからない〜っていう人は、最初によく使う記述方式を記載しておいて保存しておけばイイです。いわゆるテンプレートや雛形ってカンジです。ちなみに過去の記事をVSCode
で開いた画像です。
図などはどうするの?
始めは画像ファイルもMDファイル
と同じフォルダに入れてもらって参照してもらうカンジでイイのではないでしょうか。Qiitaにコピペするときに画像のパスをQiitaのモノへ変更するのはダルいですが。
画像のパスを変更したくない人は、Googleドライブなどのクラウドストレージで公開しても良いフォルダを作って、そこに画像を入れてパスを参照すればイイと思います。
なぜこんなことやっとるん?
Teamを作成して書いてもらうのが一番ですが、誰が記事を書いたかということは重要ではなかったカンジです。勉強会の活動記録などを単純に記録を残したいということが重要で、マークダウンで記述するスタイルが一番手軽だと思いQiitaを使うことにしました。最初はマークダウンで手軽で書けることにメリットを感じて、上記の方法については後付で形式化したカンジです。
(当初はGoogle Slide
やスライドを作ってもらったり、ブログなどの共同編集も検討していました)
理想的な仕組み
QiitaのAPIで記事内容をブン投げて下書き保存までできる仕組みが理想的です。下書きまでで最終的には代表者がチェックしてから投稿できればイイですね。GITでいうところのプルリクエストを投げるような感覚でできればハッピーです。
ただ、このAPIの口を作るのにお熱になって本来の活動が疎かになると本末転倒なので、とりあえずは手でマークダウンを書くカタチでイイのかなと思います。もしAPIの仕組みを作るなら以下のような形で作ればイイかなと思います。
- APIを投げる口:SlackのWebhook 等
- APIから受け取ってQiitaに突っ込む:Node.js(無料でやるならGlitch?)
- 画像を格納するクラウドストレージ:Google クラウド 等
画像用ストレージが必要そうなのは、JsonデータのBodyで文章を送るときに画像のパスは設定されている必要があるかなと思いました。Qiitaに画像をアップロードした場合、アップロードしてからAWSのリンクが表示されるので、それを事前に取得することは難しいのかなと。
【結論】結局何がメリットになるの?
上記の手法を取ればいろんな人に活動内容を書いてもらうことができます。これまでは勉強会で作成していたレポートや資料などは個人で作成していたため何かしら負荷を分散できればと考えてみました。
技術的な記事を個人のアカウントで集約するのは微妙ですが、勉強会の活動内容くらいだったらアカウントで集約しても大丈夫かなと思っています。ちなみにこれまでのAZML
タグで投稿した内容は、まだ一人
で書いているので、来月あたりからはその日に書いてもらうようにしないなと・・・。