自宅でできるロッド感度ベンチマーク — FRB実践ガイド(Draft版)
※本規格は現在、実験・検証段階にある構想である。
■ FRBとは
FRB(Fishing Rod Benchmark)は、
ロッドの感度を
振動の構造として捉え、比較可能にするための枠組みである。
■ 本記事の位置づけ
本記事は、
FRBを自宅で体験できる状態を作るためのガイドである。
なお、
- スコア定義
- 数値化手法
については扱わない(Draft段階)。
👉 本記事では
操作と体験の入口のみを扱う
■ 全体の流れ
FRBは、2つの操作で構成される。
- Phase1:擦り操作
- Phase2:入力操作
※それぞれはFRBにおける試験に対応するが、
本記事では「操作」として扱う
■ Phase2の全体構造(イメージ)
この構造は、以下の3要素で成り立っている。
- 左手:感じる(検出)
- 右手:作る(入力)
- 床・足:変える(干渉)
👉 振動は装置ではなく、構造で作る
■ 用意するもの
すべて身近なものでよい
Phase1(擦り操作)
- ロッド
- 絨毯
- フローリング
- ステンレス
Phase2(入力操作)
- 糸(PEラインなど)
- 輪ゴム
- 固定物(椅子・ペットボトルなど)
- ステンレス板(任意)
補助(体験拡張)
- クリアファイル(メガホン)
■ Phase1:擦り操作
ロッド先端を素材に当て、
ゆっくり擦る。
※この操作は
FRB Phase1(Surface Response Test)に対応する
観察ポイント
- 振動の強さ
- 細かさ
- 持続
体験の拡張(任意)
グリップに
クリアファイルメガホン
を装着すると、
振動が音として感じやすくなる。
👉 音として感じる振動は
Experience層の一部である
■ Phase2:入力操作
ラインにテンションをかけ、
解放する。
👉 引く → 離す(パチン)
※この操作は
FRB Phase2(Simulated Bite Test)に対応する
再現される感覚
- コツン(Impulse)
- ぬっ(Suction)
- モゾ(Weed)
👉 すべて
ラインのテンション変化である
■ 操作と体験の関係
本ガイドで扱うのは、
- 操作:再現条件
- 体験:結果
👉 体験は操作から生まれる
■ Experience(体験)
FRBでは、
数値化されない体験も扱う。
例:
- ぷるぷる
- ジリジリ
- 音として感じる振動
👉 これらは
構造を持つ体験として記録する
■ 注意点
- 条件を揃える
- 同じ操作を行う
- 比較する
👉 再現性が重要
■ 現在の状況
FRBは、
- 操作(再現方法)
- 構造
は成立している
一方で、
- スコア
- 指標
は検証中である
■ 最後に
FRBは未完成である。
しかし、
👉 振動は再現できる
👉 比較できる
まずは、
体験してほしい。
そこからすべてが始まる。
- 2026-03-14 : 初版
- 2026-04-07 : Phase2 Experience(体験)層 追加に伴う、全体見直し。概要図追加。

