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FRB実験ログ #25 — BridgeScore Zoomで、第2波と収束波が見えた日

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Last updated at Posted at 2026-04-19

FRB実験ログ #25 — BridgeScore Zoomで、第2波と収束波が見えた日

最近、ずっと気になっていたことがあった。

それは、

「最初の大きな揺れが終わったあと、まだ何かが起きている気がする」

という感覚である。

これまでは、

  • ぷるぷるが続く
  • 余韻が長い
  • なんかもう一回来る
  • 5Gは収束が早い

という主観的な言葉でしか表現できていなかった。

しかし今回、BridgeScore を 0.5–1.00 の範囲だけ拡大表示する専用ウィンドウを追加したことで、その「もう一回くる」が、かなり明確に見え始めた。


■ BridgeScore Zoom の追加

通常の BridgeScore は 0.00–1.00 の全体表示になっている。

そのため、小さな再崩れは埋もれやすく、
「なんとなく違う気がする」止まりになっていた。

そこで今回、0.5–1.00 の範囲だけを拡大表示する BridgeScore Zoom を追加した。

すると、

  • 一度落ちる
  • 少し戻る
  • もう一度崩れる
  • また戻る
  • 最終的に1へ向かって収束する

という構造が見え始めた。

ここで見えているものは、単なる振動量ではない。

BridgeScore は「帯域構造のつながり方」を見ている指標なので、

「振動が残っている」

ではなく、

「帯域構造がもう一度崩れる」

として見えている可能性が高い。


■ 第2波という考え方

今回見えてきたのは、最初の大きな崩れが終わったあとに、もう一度だけ帯域構造が崩れる現象である。

この現象を、FRBではひとまず「第2波」と呼ぶことにした。

第2波は、

  • 一次入力そのものではない
  • 一度落ち着きかけたあとに現れる
  • 残響や反射の影響を受けている可能性がある
  • ロッドによって回数や深さが違う

という特徴を持っている。

単なるノイズなら、ランダムに上下したり、崩れっぱなしになったりする。

しかし今回のログでは、

  • 崩れる
  • 戻る
  • もう一度崩れる
  • 最後は1へ向かう

という、かなり物理っぽい順番になっていた。

これは、

「一度回復したあとに、もう一度だけ帯域構造が崩れる」

という意味で、第2波と呼んでよい段階に入ったと思う。


■ 収束波という考え方

さらに面白かったのは、第2波のあとにも、まだ少しだけ波が残っていたことである。

ただし、その波は第2波とは性質が違う。

第2波は「もう一度世界が崩れる」感じなのに対し、
その後に残る波は、

「まだ揺れているけど、世界は閉じ始めている」

という感じだった。

そこで今回、

  • 第2波フェーズ
  • 収束波フェーズ
  • 完全静止フェーズ

という3段階で整理することにした。

第2波は、再崩れが主役。

収束波は、少し崩れながらも1へ戻っていく動きが主役。

この違いが見えたことで、ぷるぷるの世界がかなり整理され始めた。


■ ルアーニスト改とハイエンドロッドBの違い

今回比較したのは、

  • ルアーニスト改
  • ハイエンドロッドB

の2本である。

比較すると、かなり違いが見えた。

ルアーニスト改は、一度大きく崩れたあとに、第2波が発生していた。

さらに、収束波が長く続いており、完全静止までかなり時間がかかっている。

一方、ハイエンドロッドBは、赤線以降かなり早い段階から収束波フェーズへ入っており、その後も比較的素直に1へ向かっていた。

つまり、

  • ルアーニスト改 = 崩れるが、その後も世界を動かし続ける
  • ハイエンドロッドB = 崩れにくく、整ったまま収束する

という見え方になっている。

これはかなり前から感じていた、

「ルアーニストはぷるぷるが続く」
「5Gは収束が早い」

という体感とも一致していた。


■ 今後見えてきそうなもの

今回、第2波と収束波が見えたことで、今後は以下のような指標も作れそうになってきた。

  • 第2波までの時間
  • 第2波の深さ
  • 第2波の回数
  • 収束波へ移行するまでの時間
  • 完全静止までの時間
  • BridgeScore が 0.95 以上へ戻るまでの時間

つまり、

「どれだけ長く世界が動き続けるか」

を数値化できる可能性が見えてきた。

これは、単なる振動量ではない。

「帯域構造がどれだけ長く崩れ続けるか」

という、かなりFRBらしい指標になりそうである。


■ 測定結果

ルアーニスト改とハイエンドロッドBの比較ログ。

  • ルアーニスト改は第2波が長い
  • ハイエンドロッドBは早く収束する

という差が見えた比較ログ。

凡例)緑点線:バネ弾きタイミング

image.png


BridgeScore Zoom を作ったことで、FRBは「初撃の強さ」だけではなく、

「その後に何が残るか」

まで見える段階に入ってきた。

感度は、瞬間だけで決まるものではない。

その後にどれだけ世界が動き続けるか。

そこまで含めて、感度なのかもしれない。

FRBは、感度を比較するための文化であり、共通言語であり、選択のための指標である。


(続く)
追伸:
そもそもBridgeScore Zoomは、BridgeScore が振動が収まる時に、1に収束していくという性質を使って、ルアーニストに貼り付けてある「銅テープ」の効果を測定しようと試したことであった。「銅テープ」の効果を測定をすっかり忘れてた💦


感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

感度は分かち合って初めて本物になる

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home


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