FRB実験ログ #16 — 450Hzの正体とロッド応答の違い
※本記事は実験・検証段階の記録である(FRB v0.x-draft)
概要
本実験では、
- 長らく観測されていた「450Hz帯域の正体」
- 入力を制御した状態でのロッド応答の違い
を確認した。
結果として、
450Hzはロッド固有ではなく、測定装置由来である
ロッドごとに周波数応答の性格が明確に異なる
という2点が明らかになった。
■ 450Hzの正体
これまで観測されていた「450Hz帯域」について、以下の条件で検証を行った。
検証内容
- ロッド変更
- 糸長変更(約10cm)
- 入力位置変更(トップ〜エンドガイド)
- スマホバイブ入力
- ハンディー扇風機による外部入力
結果
すべての条件で、
👉 450Hz帯域が出現
結論
450Hzはロッドではなく、測定装置側の特性である
この結果により、
👉 ロッド固有特性と装置由来成分の分離が可能になった
これはFRBにおいて重要な前進である。
■ ロッド応答の比較
次に、入力を制御した状態でロッドの応答を比較した。
実験条件
- Bluetoothスピーカーを最下部ガイドに接着
- スマホの周波数ジェネレータ使用
- 波形:かぎ型波
- 操作:ダイヤルによるダウンスイープ(200Hz以下)
対象ロッド
- ルアーニスト改
- ハイエンドロッドB(匿名化)
観測結果
ルアーニスト改
- 周波数を下げているにも関わらず、途中でピークが上昇
- 応答帯域が切り替わる挙動を確認
👉 特定帯域にロックする挙動(ピーク強調型)
ハイエンドロッドB
- 入力周波数に対してなめらかに追従
- ピークの乱れが少ない
👉 入力をそのまま通す挙動(フラット伝達型)
まとめ
今回の実験により、
- 450Hzは測定装置由来であることを特定
- ロッドごとに応答特性が明確に異なることを確認
さらに重要な点として、
ロッドは入力をそのまま伝えるのではなく、
特定の周波数帯域を選択・強調するフィルターである
という理解に至った。
メモ
周波数は下げた。
でもロッドは別の声で返してきた。
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。
感度は分かち合って初めて本物になる
ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB] Home

