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FRB実験ログ #51 — 特上ぷるぷる再現装置 と「情報量密度感」の入口

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Last updated at Posted at 2026-05-11

FRB実験ログ #51 — 特上ぷるぷる再現装置と「情報量密度感」の入口

※本記事は実験・検証段階の記録である(FRB v0.x-draft)


■ はじまり

前回(#50)では、

「特上ぷるぷる」を人工的に生成するための
Artificial PuruPuru Designer v2 (特上ぷるぷる再現装置)を作成した。

しかし今回、
そこで終わらなかった。


■ 気づいたこと

単純な周波数だけでは、

「生き物っぽさ」

は出ない。


例えば、

単純な 220Hz の固定振動は、

👉 ただの「ブーーー」

になりやすい。


しかし、

  • AMうねり
  • ズレ和音
  • 微細ゆらぎ

を加えた瞬間、

👉 「ぷるぷる感」が急に“生き始めた”。


■ 今回追加したもの

Artificial PuruPuru Designer v2(特上ぷるぷる再現装置) に、

■ AMうねり

image.png

を追加。

さらに、

■ ズレ和音構造

220Hz + 225.6Hz

のような、

近接周波数同士の干渉構造を追加した。


■ 起きたこと

正直、驚いた。


スピーカーN4P2から、
トップガイドへ振動入力。

すると、

👉 音に近い“ぷるぷる感覚”

が手側で発生した。


これは非常に重要だった。


今までは、

👉 FFTで「見えている」

が中心だった。

しかし今回は、

👉 人工生成した構造を、実際に“感じた”

のである。


■ 測定結果

◇入力情報
image.png

◇測定結果
image.png
image.png

■ 特に面白かった点

今回のログでは、

  • Experience Wave
  • Tingle Motion

などに、

周期的な揺らぎ構造が現れ始めた。

特に、

AM 5Hz
+
ズレ和音 5.6Hz差

付近では、

👉 「周期を持った生命感」

のような構造が見え始めた。


■ 仮説

今回の結果から、

FRBにおける「情報量感」は、
単純な振動量ではなく、

👉 “揺らぎを持った構造密度”

と関係している可能性がある。


つまり、

■ 情報量が多い

ではなく、

■ 情報が“生きている”

という状態。


これは、

以前から感じていた、

  • ジリジリ
  • ぷるぷる
  • 尾っぽふりふり
  • 生命感

といった感覚と、
かなり整合している。


■ ここで重要なこと

今回やっていることは、

単なる音作りではない。


👉 「脳が気持ちいいと感じる振動構造」

を探索している。


そして、

その構造をロッド側で再現できるか、
比較・探索し始めた。


■ FRB的に言うと

これは、

Phase1 / Phase2 のような
「比較」の世界というより、

👉 Experience層の深掘り

に近い。


しかし一方で、

Experience層を構造化できれば、

👉 将来的にBenchmark層へ接続できる可能性

も見えてきた。


■ 現時点の整理

今まで

ロッド
↓
感じる

今回

人工ぷるぷる生成
↓
脳が喜ぶ構造探索
↓
ロッドへ入力
↓
手感度で確認

つまり、

👉 「感じるだけ」から、

👉 “設計して比較する”

段階へ入り始めた。


■ 最後に

正直に言う。


「人工ぷるぷるをロッドへ流し込んで、
手で生命感を確認している」

という状況は、

かなり狂気である。


しかし、

その狂気の中で、

👉 「情報量密度感」

という、
今まで言語化できなかったものの入口が、
少し見え始めた気がしている。


感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。


(続く)


感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

感度は分かち合って初めて本物になる

FRBは、ロッドの「優劣」を決めるためではなく、
ロッドごとの「違い」を比較し、選択するための共通言語を目指している。

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home


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