FRB実験ログ #48 — 骨伝導体験Base再設計 — 没入骨伝導マウスピース爆誕
※本記事は実験・検証段階の記録である。
※安全性未検証のため、歯・顎への過度な入力には注意すること。
■ はじまり
久々に、
FRB Experience層としての
「骨伝導体験」を試していた。
バネ系インパルス装置を使い、
ロッド振動を骨伝導として体験する。
以前はかなり強い没入感があった。
しかし今回――
👉 聞こえない。
■ 何かがおかしい
最初は、
- 体調
- 脳の状態
- 振動条件
などを疑った。
しかし、いろいろ確認していくと、
原因はもっと単純だった。
■ 原因
👉 折り返し地点の糸トラブル
従来構成では、
ステンレス板側に折り返し地点が存在していた。
そのため、
- 糸絡み
- 接触変化
- 不要な減衰
- 引っかかり
が発生していた。
つまり、
👉 骨伝導以前に、振動構造そのものが崩れていた。
■ そこで構造変更
FRB Experience Base の方式を変更。
■ 変更前
- 折り返し地点:ステンレス板側
- 糸をグリップへ直接巻き付け
- 骨伝導時の準備が面倒
- 糸トラブル発生
■ 変更後
- 折り返し地点を手前側へ移動
- ミニリング+フック接続化
- 骨伝導接続を超簡略化
- 糸トラブル軽減
■ 構造図
変更前
変更後
■ 結果
👉 世界が変わった。
バネ系インパルス装置のログを再取得すると、
以前とは比較にならないほど、
- ぷるぷる
- 細かいビート
- 微細変化
が現れた。
正直、
👉 ぷるぷるを通り越して爆発
という感覚だった。
■ 気づき
今回見えてきたのは、
👉 骨伝導体験は
👉 「振動量」ではなく
👉 「構造」に強く依存する
ということだった。
糸トラブルひとつで、
体験が完全に崩壊する。
逆に、
構造が整うと、
👉 微細な時間変化が一気に立ち上がる。
■ 没入型骨伝導糸バネマウスピース
ここからさらに、
骨伝導体験を加速させた。
当初は、
糸を直接くわえていた。
しかし、
👉 「歯が折れそうで怖い」
そこで偶然、
装着していたバネに糸が引っかかった。
すると――
👉 めちゃくちゃ良くなった。
そこで作成したのが、
「没入型骨伝導糸バネマウスピース」
である。
特徴
- バネによる安全性向上
- 振動ピークの緩和
- 微細振動の保持
- 没入感向上
- 割りばしカーボングリップMiniリングに引っ掛けるフック付き
特に興味深かったのは、
👉 安全化したのに、感度が上がった感覚
である。
■ 没入型骨伝導共振棒マウスピース
さらに、
ステンレス棒構造でも骨伝導を試した。
すると、
👉 低周波寄りと思われる振動が、
骨伝導として強く感じられるようになった。
そこで、
「没入型骨伝導共振棒マウスピース」
を作成。
これは、
共振棒によって振動構造を整えつつ、
骨伝導として人体へ伝達する構造である。
■ 面白かったこと
今回面白かったのは、
👉 「強い入力」
ではなく、
👉 「整った入力」
の方が没入感が高かったこと。
これは、
これまでFRBで繰り返し見えてきた、
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。
という考え方と、
かなり一致しているように感じた。
■ 現在
FRB Experience層は、
単なる「振動体験」から、
👉 人体込みの共振構造設計
へ進み始めている気がしている。
正直、
何をやっているのか自分でもよく分からなくなる時がある。
しかし少なくとも一つだけ言える。
👉 めちゃくちゃ面白い。
(続く)
追伸:
骨伝導を使うと感度確認が容易になり、没入感体験ができる。
メガホンも同じである。
又、MIDI化も聴覚を使った感度確認をサポートしてくれる。
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。
感度は分かち合って初めて本物になる
FRBは、ロッドの「優劣」を決めるためではなく、
ロッドごとの「違い」を比較し、選択するための共通言語を目指している。
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