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FRB実験ログ #48 — 骨伝導体験Base再設計 — 没入型骨伝導マウスピース爆誕

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Last updated at Posted at 2026-05-09

FRB実験ログ #48 — 骨伝導体験Base再設計 — 没入骨伝導マウスピース爆誕

※本記事は実験・検証段階の記録である。
※安全性未検証のため、歯・顎への過度な入力には注意すること。


■ はじまり

久々に、

FRB Experience層としての
「骨伝導体験」を試していた。

バネ系インパルス装置を使い、

ロッド振動を骨伝導として体験する。

以前はかなり強い没入感があった。

しかし今回――

👉 聞こえない。


■ 何かがおかしい

最初は、

  • 体調
  • 脳の状態
  • 振動条件

などを疑った。

しかし、いろいろ確認していくと、
原因はもっと単純だった。


■ 原因

👉 折り返し地点の糸トラブル


従来構成では、

ステンレス板側に折り返し地点が存在していた。

そのため、

  • 糸絡み
  • 接触変化
  • 不要な減衰
  • 引っかかり

が発生していた。

つまり、

👉 骨伝導以前に、振動構造そのものが崩れていた。


■ そこで構造変更

FRB Experience Base の方式を変更。


■ 変更前

  • 折り返し地点:ステンレス板側
  • 糸をグリップへ直接巻き付け
  • 骨伝導時の準備が面倒
  • 糸トラブル発生

■ 変更後

  • 折り返し地点を手前側へ移動
  • ミニリング+フック接続化
  • 骨伝導接続を超簡略化
  • 糸トラブル軽減

■ 構造図

変更前

image.png


変更後

image.png


■ 結果

👉 世界が変わった。


バネ系インパルス装置のログを再取得すると、

以前とは比較にならないほど、

  • ぷるぷる
  • 細かいビート
  • 微細変化

が現れた。


正直、

👉 ぷるぷるを通り越して爆発

という感覚だった。


■ 気づき

今回見えてきたのは、

👉 骨伝導体験は
👉 「振動量」ではなく
👉 「構造」に強く依存する

ということだった。


糸トラブルひとつで、
体験が完全に崩壊する。

逆に、

構造が整うと、

👉 微細な時間変化が一気に立ち上がる。


■ 没入型骨伝導糸バネマウスピース

ここからさらに、
骨伝導体験を加速させた。


当初は、

糸を直接くわえていた。

しかし、

👉 「歯が折れそうで怖い」


そこで偶然、

装着していたバネに糸が引っかかった。


すると――

👉 めちゃくちゃ良くなった。


そこで作成したのが、

「没入型骨伝導糸バネマウスピース」

image.png

である。


特徴

  • バネによる安全性向上
  • 振動ピークの緩和
  • 微細振動の保持
  • 没入感向上
  • 割りばしカーボングリップMiniリングに引っ掛けるフック付き

特に興味深かったのは、

👉 安全化したのに、感度が上がった感覚

である。


■ 没入型骨伝導共振棒マウスピース

さらに、

ステンレス棒構造でも骨伝導を試した。

すると、

👉 低周波寄りと思われる振動が、
骨伝導として強く感じられるようになった。


そこで、

「没入型骨伝導共振棒マウスピース」

image.png

を作成。


これは、

共振棒によって振動構造を整えつつ、

骨伝導として人体へ伝達する構造である。


■ 面白かったこと

今回面白かったのは、

👉 「強い入力」

ではなく、

👉 「整った入力」

の方が没入感が高かったこと。


これは、

これまでFRBで繰り返し見えてきた、


感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。


という考え方と、
かなり一致しているように感じた。


■ 現在

FRB Experience層は、

単なる「振動体験」から、

👉 人体込みの共振構造設計

へ進み始めている気がしている。


正直、

何をやっているのか自分でもよく分からなくなる時がある。

しかし少なくとも一つだけ言える。


👉 めちゃくちゃ面白い。


(続く)

追伸:
骨伝導を使うと感度確認が容易になり、没入感体験ができる。
メガホンも同じである。
又、MIDI化も聴覚を使った感度確認をサポートしてくれる。


感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

感度は分かち合って初めて本物になる

FRBは、ロッドの「優劣」を決めるためではなく、
ロッドごとの「違い」を比較し、選択するための共通言語を目指している。

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home


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