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FRB実験ログ #43 — 振動が“音楽”になった日。主旋律が感度を語り始めた。

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Last updated at Posted at 2026-05-05

FRB実験ログ #43 — 振動が“音楽”になった日。主旋律が感度を語り始めた。

■ 概要

本実験では、FFT振動ログをMIDI化し、
以下の構成でロッド比較を行った。

  • 主旋律:1音(最大ピーク+慣性)
  • 低域:2音
  • 中域:2音
  • 高域:3音

合計7音を、

  • 主旋律トラック(専用楽器)
  • 低域トラック
  • 中域トラック
  • 高域トラック

全4トラック構成で出力した。


■ 使用楽器(デフォルト設定)

  • 主旋律:Piano 3
  • 低域:Slap Bass 1
  • 中域:Organ 3
  • 高域:Steel Guitar

■ 測定方法

  • 自動スイープ(20-300Hz)音をスピーカーN4P2に出力
  • スピーカーN4P2へロッドトップガイド接触
  • ロッドグリップに測定器装着

■ 比較対象

  • ルアーニスト改(WCG平部)
  • ハイエンドロッドB(EVAグリップ)

■ 結果(結論)

👉 主旋律の音量差が、そのまま感度差として現れた

◇FFTログ
image.png

◇MIDIファイル(音符・音量データ)
image.png


■ 観察ポイント

① 主旋律の違い

両者ともスイープに対して主旋律は追随しているが、

  • ルアーニスト改
     → 音量が安定して高い
     → 滑らかで“意思のある”ライン

  • ハイエンドロッドB
     → 音量が相対的に低い
     → 一部帯域で弱くなる


👉 これはそのまま

👉 振動エネルギーの伝達差


② ベロシティ(音量)の意味

今回のMIDIでは、

👉 主旋律の音量 = 元ピークの振幅(無加工)


つまり、

  • 音量が大きい = 強く感じる
  • 音量が小さい = 弱く感じる

👉 一切の演出なし。体感差に近いイメージで音になる


③ 和音構造(背景)

低域・中域・高域の和音構造は維持されており、

  • 主旋律:意味(何が起きているか)
  • 和音:構造(どういう振動か)

👉 振動の世界が完全に二層構造として表現された


■ 決定的だった気づき

これまで「感度」は曖昧な概念だった。

しかし今回、

👉 主旋律の音量差として“可聴化”された


つまり、

👉 感度 = 音量として聴ける


■ 動画について

本結果は動画としても記録している。

動画はこちら!

※ 最大音量付近を適度な音量できける様に調整している為、動画出だしの音量は小さいです。

👉 実際に聴くことで、

  • 主旋律の強さ
  • 滑らかさ
  • エネルギーの違い

が直感的に理解できる。


■ まとめ

👉 振動は、ただの信号ではない
👉 構造を持った“音楽”だった


そして、

👉 主旋律は、そのロッドの“声”だった

追伸:
本件、本日出来立てほやほやで公開しています。今後このmidi化の検証を真剣に取り組んでいきたいと思います。
現時点では現象の共有に留めていますが、再現性・条件依存性についても今後検証予定です。


■ FRB定義

感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

感度は分かち合って初めて本物になる

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home


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