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FRB実験ログ #10 — 450Hzは“ぷるぷる”ではなかった

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Last updated at Posted at 2026-04-05

FRB実験ログ #10 — 450Hzは“ぷるぷる”ではなかった

※本記事は実験・検証段階の記録である(FRB v0.x-draft)


■ 概要

前回(FRB実験ログ #9)において、

ぷるぷるは高周波(≈450Hz)の残留振動である

という仮説に到達した。


しかし、その後の検証により、

450Hzの正体そのものに対する再解釈が必要であることが分かった。


本記事では、

  • 450Hzの正体
  • ぷるぷるの再定義
  • 感度の捉え方

について整理する。


■ 追加実験

● 音による検証

以下の方法で振動の“音化”を試みた。

  • 左耳:耳栓(外部音遮断)
  • 右耳:クリアファイルメガホン使用 (←ここが今回の大きな発見!!)
  • メガホン:ロッドグリップに接触(糸には非接触) (←ここが今回の大きな発見!!)

結果として、

非常に大きな音として振動を知覚できた (←ここが今回の大きな発見!!)


さらに、

  • ルアーニスト改:高い音(明確な音程)
  • ハイエンドロッドB:低く、弱い音

という差を確認した。


● ギターによる周波数確認

FFTで観測された約450Hzについて、

ロッドグリップにクリアファイルメガホンを接触させ、聞いた『音』 を、
ギターの音程で確認を行った。

(ギター弦のチューニングは1か月前ぐらにチューニングしたもの)


結果:

  • 1弦5フレット(A4 = 440Hz)とほぼ一致

👉 450Hzは“ラ(A)付近の音”として知覚可能である


■ 決定的な気づき

ここで重要な気づきがあった。


① 音の発生源

450Hzの音は、

指と糸が接触した瞬間に発生している

(メガホン経由で耳ですべて聞こえる状態の為、確実な情報)


つまり、

450Hzはロッドが生み出した振動ではない


👉 入力由来の成分である


② ロッドの役割

ロッドはその音を

  • 強く伝えるか
  • 弱くするか

という違いを持つ


👉 ロッドは“生成装置”ではなく“伝達装置”である


■ 仮説の修正

FRB実験ログ #9 の仮説:

ぷるぷる = 高周波(≈450Hz)の残留振動


今回の修正:

450Hzはぷるぷるそのものではない


■ 新しい理解

● 450Hzの正体

指と糸の接触によって発生する高周波(入力成分)


● ぷるぷるの正体

単一周波数ではなく、時間的に持続・変化する振動構造


👉 つまり

ぷるぷるは構造である


■ さらに重要な視点

今回、もう一つ重要な可能性が見えた。


● 認識の影響

ルアーニスト改では、

  • 450Hz(ラ付近の音)が明確に聞こえる
  • それにより「強い振動」と感じやすい

👉 これは、

脳が分かりやすい信号に引っ張られている可能性

を示している


■ 新たな仮説

感度とは、物理的な振動量ではなく、知覚された振動である


さらに言えば、

騙されることも含めて感度である


■ FRBの立場

ここで、FRBとしての立場を明確にする。


FRBにおいて最も正しいのは、人間が感じる体感である


したがって、

  • 450Hzにより強く感じる → 正しい
  • 錯覚である可能性 → それも含めて正しい

👉 体感は誤差ではなく、基準である


■ 今後の方向性

  • 450Hz以外の成分の特定
  • 振動構造の時間的変化の観察
  • 「分かりやすさ」と「振動量」の分離

👉 体感の精度を上げていくフェーズへ


■ 今日の一行

ぷるぷるは周波数ではなく、構造だった


■ まとめ

  • 450Hzは入力由来の高周波である
  • ロッドはそれを伝達する
  • ぷるぷるは単一周波数では説明できない
  • 感度は知覚を含めた現象である

FRBは振動を評価しない。見えるようにする。


『FRB #7 トップガイド革命』より引用

ノイズが増えてもいい。

情報が欲しい。

ノイズは

俺の脳で処理する。


感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

感度は分かち合って初めて本物になる

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB] Home

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