FRB実験ログ #50 — 人工特上ぷるぷる生成への方向転換 — 「情報量密度感」仮説
これまで、
FRBでは、
「バネ系インパルス装置」
によって発生した、
- ぷるぷる
- 尾っぽふりふり
- 生き物的残響
をログ取得し、
そこから、
- MIDI化
- 可聴化
- 再入力
へ繋げる流れを進めていた。
当初のイメージは、
バネを弾く
↓
発生した振動を取得
↓
MIDI化
↓
再度ロッドへ入力
↓
再現実験
というものだった。
しかし、
実際に、
- Pitch Bend化
- 長音+連続Pitch Bend
- 全トラック32分化
- 高密度MIDI化
などを試していく中で、
少しずつ違和感が見え始めた。
■ 主旋律だけでは「ぷるぷる」は再現できなかった
特に大きかったのは、
「長音 + Pitch Bend」
実験。
理論上は、
- 周波数の連続変化
- 滑らかな揺れ
を再現できるはずだった。
しかし実際には、
「生っぽさ」
「尾っぽふりふり感」
がかなり弱かった。
さらに、
全トラック32分音符化によって、
大量の微細ノート群を生成した結果、
今度は逆に、
- ビート感
の原因が現れ始めた。
■ 「速い」のではなく「情報量密度感」なのでは?
ここで、
大きな仮説転換が発生した。
当初は、
低周波
↓
だんだん高速化
↓
ぷるぷる感
を想像していた。
しかし実際には、
高めの開始Hz
の方が、
「特上ぷるぷる感」
を強く感じた。
しかも、
- スピード倍率
- 急加速
を最低まで下げても、
かなり「それっぽい感覚」が残った。
つまり、
「速い振動」
そのものではなく、
微細情報が高密度に存在している状態
を、
人間が、
- 速い
- 生きている
- ぷるぷるしている
と認識している可能性が見え始めた。
■ Artificial PuruPuru Designer
そこで今回、
方向転換として、
「人工特上ぷるぷる生成」
を開始した。
新規に、
Artificial PuruPuru Designer
を作成。
ローカルPC上で、
- 波形設計
- パラメータ変更
- 即再生
を行えるUIを構築した。
今回追加した主な概念:
- 主ぷる
- 第2波
- 微細ゆらぎ
- 尾っぽ高速
- 情報量密度感
特に、
「高めの開始Hz」
が、
強い「特上ぷるぷる感」
に繋がった点は、
かなり予想外だった。
■ 今後の方向性
現時点では、
まだ、
「これが正解」
とは考えていない。
しかし、
少なくとも、
「主旋律だけではぷるぷるは成立しない」
こと、
そして、
「情報量密度感」
という新しい視点が見え始めたことは、
非常に大きい。
今後は、
- 多重ぷるぷる人格
- 群れ構造
- 微細位相ズレ
- 第2波群
- 人工ぷるぷるプリセット化
などを含め、
「人工特上ぷるぷるアルゴリズム」
の方向へ、
深掘りを進めていく予定。
(続く)
追伸:
私の数少ない海でのぷるぷる体験に一番近いボールペンバネのぷるぷる感!!
これをまずはちゃんと再現したい・・・。そう思って進めています。
AI:
なお
この時点の釣果は
ボラ1匹である。
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。
感度は分かち合って初めて本物になる
FRBは、ロッドの「優劣」を決めるためではなく、
ロッドごとの「違い」を比較し、選択するための共通言語を目指している。
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