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FRB実験ログ #38 — 低周波は本当に感じれないのか?疑惑からのブレークスルー

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Last updated at Posted at 2026-05-02

FRB実験ログ #38 — 低周波は本当に感じれないのか?疑惑からのブレークスルー

今回のテーマはシンプル。


👉 低周波は本当に感じられないのか?

image.png


■ スタート:感じられない前提

これまでの前提として、

  • 40Hz以下は感じにくい
  • 20Hz以下はほぼ不可能

という認識があった。


👉 実際に試しても、

  • 振動は出ている
  • しかし何をしているか分からない

👉 「これは無理な領域ではないか?」

と、一度は考えかけていた。


■ 最初の突破口:瞬間接着剤

そんな中、

スピーカーN4P2システム(※1)上に

👉 瞬間接着剤をエフェクターとして使用

し、計測したところ、

(※1)ナイロン袋4枚(N4)+紙袋2枚(P2)をスピーカーに被せた状態で使用する計測構成。


👉 30Hz付近の振動を“感じる”ことができた


これは明確な違和感だった。


👉 振動としてではなく、
👉 “何かが動いている”感覚として認識できた


👉 ここが最初のブレークスルー


■ 仮説の転換

ここで発想を変えた。


❌ 低周波をそのまま感じる
低周波を感じられる形に変換する



■ ジェルテープという発想

瞬間接着剤の挙動から、

👉 粘性+変形する素材

として、

👉 多重階層の粘弾性構造として、ジェルテープを採用


すると、

  • 低周波が“変形”として感じられる
  • 持続的な“ぷるぷる感”が出る

👉 低域が存在として認識できるようになった



■ 増幅構造の試行:くるみボタン

さらに、

👉 くるみボタン構造を組み合わせる

ことで、

  • 面で受ける
  • 内部に振動を保持する

👉 低周波の存在感が増幅



■ 決定的な気づき:側面の感度

試行の中で、

👉 ジェルテープの“側面”の方が強く感じる

という現象を発見。


これは、

  • 表面 → 圧として受ける
  • 側面 → 変形として受ける

という違いによるものと考えられる。


👉 変形を捉える方が低域に強い



■ 最終形:球体構造へ

この気づきから、

👉 ジェルテープを

👉 球体状にカット


これにより、

  • 全方向に変形
  • 振動を内部で保持
  • 側面接触を最大化

👉 低域特化型エフェクター完成

■ くるみボタンジェルボール

image.png

👉 低周波を“圧と変形”として増幅する構造



■ 現時点の到達点

👉 20Hz〜40Hz帯域の存在を認識可能


ただし、

👉 明確な振動としてではなく

👉 “現象として理解している状態”



■ 今後の課題

低周波の知覚には、

👉 脳の周波数ダイヤル調整が必要


つまり、

  • 一時的に感じられる状態になる
  • 継続しないと精度が落ちる

👉 知覚はスキルである



■ 今後の方針

しばらくは、

👉 訓練的に継続確認

を行い、

  • 再現性
  • 安定性
  • 他条件での成立

を検証していく。



■ まとめ

今回のポイントは、

👉 「感じられない」とされていた低周波に対し、
👉 構造的変換によって知覚可能にしたこと

👉 ジェルテープを多層構造で球体化し、外殻としてくるみボタンを組み合わせることで、低周波振動は内部で圧変化として増幅・保持され、従来は知覚困難であった20–40Hz帯域の振動が体感可能となった。


👉 低周波は感じるものではなく、

👉 感じられる形に変換するもの



感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

感度は分かち合って初めて本物になる

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home


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