FRB実験ログ #36 — アドオン振動エフェクター「スパチュラリング爆誕!!」
■ #34の振り返り
前回の実験ログ #34では、
ダイソー素材を大量に試しながら、
👉 コスメスパチュラ構造が“当たり素材”の可能性がある
という感触を得ていた。
ただしその時点では、
- 高域が出すぎる
- 脳の周波数と合わない
- そのままでは“読めない振動”になる
という問題があり、
👉 高域をどう“感じられる形”にするか
という課題が残っていた。
■ 今回のテーマ
👉 スパチュラ構造を“実装する”
■ ミニチュア・スパチュラの制作
素材として選んだのは👇
👉 計量スプーン小
これを加工して、
👉 ミニチュア化したコスメスパチュラ形状
を作成。
■ なぜ計量スプーンなのか
- 薄い
- しなる
- 面を持つ
- 軽い
👉 スパチュラに必要な条件をすべて満たしている
■ 問題発生
完成したミニチュアスパチュラを試したところ…
👉 高域がうまく出ない
ここで判断。
■ 既存構造の“破壊”
もともと使っていた👇
👉 チタンリング+スライドパーツ4点セット
を一度分解(破壊)
このパーツは、FRB #6 海の中が見えた日 - スイベルの大物脇役。
■ 破壊した理由
👉 スライドパーツの力を借りるため
- スパチュラ → 振動を拾う
- でも → 分離・翻訳が弱い
👉 スライドパーツが必要
■ 再構築
破壊したパーツを再利用し、
- チタンリング
- スライドパーツ
- スパチュラ構造
を組み合わせた結果…
■ 完成
👉 スパチュラリング誕生
■ 構造の意味
この構造は単なる強化ではない。
■ 役割分担
- スパチュラ → 微細振動を拾う
- スライドパーツ → 帯域を分離
- チタンリング → 構造安定+高域応答
- シリコン → 減衰と滞在
👉 振動を“読める構造”に変換する
■ 実験結果(重要)
計測方法:紙やすり#1500をレジ袋に覆い、その上を擦り計測
■ グリップ平ら部
👉 高域ほぼなし
👉 振動が途切れる
👉 感じにくい
■ スパチュラリング
👉 高域を拾う
👉 振動が途切れない
👉 けっこう感じる
■ 結論
👉 高域が強いかどうかではない
👉 振動が存在し続けるかどうか
■ 本質
👉 グリップ平部
→ 振動は“点”
👉 スパチュラリング
→ 振動は“線”
👉 点は感じない
👉線は感じる
■ 新しい定義
今回の発見により、
👉 スパチュラリング=アドオン振動エフェクター
と定義する。
■ 重要なポイント
👉 ロッドを変えていない
👉 入力も変えていない
👉 上に置いただけ
それだけで👇
👉 振動が消えなくなる
■ 今回の気づき
👉 振動は弱いのではない
👉 消えているだけだった
■ まとめ
今回の発見は、
👉 「振動を出す」ではなく
👉 「振動を残す」設計
そして、
👉 感度は“構造”で決まる
■ 次回
👉 スパチュラリングV2(最小構成・普及版)へ(できるかな??)
■ FRB定義
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。
■ キーワード
文化/共通言語/選択のための指標
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造であり、
その成立は伝達条件と選択構造の最適化によって決まる。
感度は分かち合って初めて本物になる
ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home



