FRB実験ログ #44 — Phase2:バネ系インパルス「ぷるぷる」の生き物的可視化に成功した日
今日も衝撃的だった。
Phase2(擬似アタリ試験)として継続している
「バネ系インパルス入力」の比較実験において、
ついに、
“ぷるぷる” の時間構造そのものが、視覚的に見え始めた。
今回の比較対象
- ルアーニスト改(WCG平部)
- ハイエンドロッドB(EVAグリップ)
入力は、バネ系インパルス。
単発入力後の、
- 残留
- 追従
- 再励振
- 収束
を比較観察した。
FRB Piano Roll が異常に分かりやすい
今回、特に衝撃だったのが、
新しい可視化方式。
「FRB Piano Roll」
である。
通常のFFTやスペクトログラムでは、
- 強い
- 弱い
- 高い
- 低い
は見える。
しかし今回のFRB Piano Rollでは、
- どの帯域が
- どれくらい残り
- どう追従し
- どのタイミングで再励振し
- どう収束していくか
が、
まるで “生き物の動き” のように見えた。
ルアーニスト改 — 「尾っぽふりふりぷるぷる」
ルアーニスト改は非常に特徴的だった。
特定帯域に、
- 主旋律
- 尾っぽ
- 第2波
- 第3波
のような構造が現れた。
特に印象的だったのは、
「尾っぽ感」
である。
単純減衰ではなく、
- 少し戻る
- 揺れる
- 中域が追従する
- 何度か再励振する
という、
生き物の尾っぽのような時間構造が現れた。
これが、
以前から感じていた
「尾っぽふりふりぷるぷる」
の正体に近い可能性がある。
ハイエンドロッドB — 「団子盛りぷるぷる」
一方、ハイエンドロッドBは、
- 音数
- 情報量
- 常時揺れ
が非常に多い。
ただし、
ルアーニスト改のような
「強い主役」は見えにくい。
その代わり、
全体が常時ざわついている。
視覚的には、
「団子盛りぷるぷる」
という表現がかなり近かった。
「脳が追いやすい構造」
今回かなり重要だった気づき。
ルアーニスト改の方が、
明確に「脳が追いやすい」。
これは、
単純に情報量が多い・少ないではない。
むしろ、
「時間方向のまとまり」
が重要なのではないか?
と感じた。
つまり、
感度とは、
単純な振動量ではなく、
“脳が認識しやすい時間構造”
なのかもしれない。
「FRB Piano Roll の色の濃さ」
に応じて、
MIDI Velocity を直接生成する方式へ変更。
ここでいう
「FRB Piano Roll の色の濃さ」とは、
各周波数帯に存在する振動エネルギー量を、
固定スケール上で可視化した強度表現を指す。
つまり、
- 明るい黄色に近いほど強い振動
- 緑〜青緑ほど穏やかな振動
として表現されている。
今回、この色強度とMIDI Velocityを直接連動させたことで、
- 見えている強さ
- 聞こえる強さ
の対応が、
より自然になった。
これにより、
FRB Piano Roll 上で見えている
- 尾っぽ
- 第2波
- ぷるぷる
- 時間方向の揺れ構造
が、
音としても、
より直感的に再現されるようになった。
感度とは
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。
感度は分かち合って初めて本物になる

