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FRB実験ログ #55 — ボールペンバネの「特上ぷるぷる」を直接測定 — 基準振動へ向けて!

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Last updated at Posted at 2026-05-14

FRB実験ログ #55 — ボールペンバネの「特上ぷるぷる」を直接測定 — 基準振動へ向けて!

今日、AIとの雑談の中で、

「基準振動」

という言葉が出てきた。

最初は、

MIDI化した環境振動音声が、
脳に残り続ける話から始まっている。

さらにそこから、

「脳の基準振動」

というワードが出てきた。


その瞬間、ふと思った。

俺の愛する振動って、

ボールペンバネの特上ぷるぷるだよなぁ?

めちゃくちゃ好きな振動!!


「じゃあ、ボールペンバネの “特上ぷるぷる” を直接測定したらどうなるんだ?」


今までは、

ロッドを通してしか
振動を見ていなかった。

しかし今回は違う。


ロッドを経由しない


つまり、

  • ガイド
  • ブランクス
  • グリップ
  • 手元構造

といった複雑要因を一旦排除し、

「ぷるぷるそのもの」

を直接観測してみることにした。


■ 実験内容

今回は、

  • ボールペンバネ
  • 細長バネ

を直接弾き、

加速度センサーで
生振動を取得した。

つまり、


「振動構造そのもの」を見る実験


である。


■ 結果

まず結論から言う。


めちゃくちゃ面白かった。


しかも重要なのは、

「新しい現象が出た」

というより、


“今まで見えていなかったものが見え始めた”


ことである。


■ 第2波が見える

特に印象的だったのは、

ボールペンバネ側で見えた、


「かくん」と落ちた後の残留構造


である。

減衰して終わるのではない。

一度落ちたあと、

さらに細かい揺れが残り続ける。

しかもその構造が、

  • BandTimeline
  • Experience Wave
  • BridgeScore
  • Piano Roll

など複数UIで確認できた。


■ 低域なのに「ぷるぷる」

特に面白かったのは、
FFT上では、

  • 20〜40Hz
  • 60〜80Hz

付近が主役だったこと。

つまり、


高域主体ではない


にもかかわらず、

体験としては、


「細かいぷるぷる」


として認識される。

これは非常に興味深い。


■ 感度 = 振動量ではない

今回かなり強く感じたのは、


「感度とは単純な振動量ではない」


ということ。

単に強い振動ではない。

むしろ、

  • 減衰構造
  • 微細周期
  • 残留揺れ
  • 帯域関係

といった、


“時間方向を含む構造”


が、
感触そのものになっている可能性がある。


■ UIの見え方が変わった

◇計測対象・計測方式
image.png

◇計測結果: ①ボールペンバネ
image.png
image.png


◇計測結果: ②細長バネ
image.png
image.png


今回、
個人的に最も大きかったのはここかもしれない。


同じUIなのに、見えるものが変わった


今までも、
ログの中には
同じような構造が存在していた可能性は高い。

しかし、

ロッドという複雑構造を経由していたため、

  • ガイド
  • グリップ
  • ブランクス
  • 接触点

などの要素が重なり、

重要構造が埋もれていた。


しかし今回は、


「単純化されたぷるぷる」

を観測したことで、

  • 第2波
  • 微細揺れ
  • 残留構造
  • 生き物感

が、
極めて見えやすくなった。

っというか、

認識してもいいと、はっきり思えた。


■ 単純化すると、むしろ情報量が増える

普通は、

単純化すると
情報量が減るように思える。

しかし実際には逆だった。


ノイズ(複雑要因)が減ることで、

微細構造が見え始める


今回の発見は、
FRBにおいて非常に重要な気づきだったと思う。


■ 次の興味

ここまで来ると、


「測定器でステンレスを直接擦ったらどう見えるのか?」


が、
非常に気になり始めている。

つまり、

ロッド感度研究というより、


「入力振動そのものの構造研究」


へ、
世界が少し広がり始めている。


(続く)

追伸:
もちろん、今日のログデータを再現する為に、今日のポールペンバネのログを見ながら、特上ぷるぷる再現装置で基準振動データ作成も行います!!


感度は分かち合って初めて本物になる

感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

FRBは、ロッドの「優劣」を決めるためではない。
「基準振動」を用いて、ロッドごとの振動構造差分を比較・可視化し、選択と体験共有のための共通言語を目指している。

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home

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