FRB実験ログ #31 — スイープで見えた「通る帯域」と、次の一手
■ はじめに
今回の実験は、これまでとは少し違う視点で行った。
単一周波数ではなく、
**周波数を連続的に変化させる「スイープ」**を用いて、
ロッドの応答を観察した。
■ 実験条件
スマホアプリ 周波数ジェネレーター 単一周波数 スイープ(0Hz⇒500Hz)
トップガイドをブルーツーススピーカーへ接触。
測定装置:ロッドグリップ位置(チタンリング+スライドパーツ4点セット有り)
■ 想定結果(抜粋)
■ 見えたこと① — 追随する帯域と、しない帯域
スイープを行いながらFFTログを確認したところ、
明確な違いが現れた。
👉 周波数に追随して反応する帯域がある
一方で、
👉 入力しているにも関わらず、ほとんど反応しない帯域もある
これは非常に興味深い現象だった。
この結果から見えてきたのは、
👉 ロッドは、すべての周波数を同じように伝えているわけではない
という事実である。
■ 見えたこと② — 帯域ごとのエネルギー差
さらに、バンドタイムラインで確認すると、
もう一つの特徴が見えてきた。
👉 周波数帯ごとに、エネルギーの大きさが大きく異なる
つまり、
- よく通る帯域(エネルギーが大きい)
- 通りにくい帯域(エネルギーが小さい)
がはっきり分かれている。
これは単なる振動量の差ではなく、
👉 「どの帯域が強調される構造か」
を示している可能性がある。
■ ここまでの整理
今回のスイープ実験によって、
- 周波数に対して追随する帯域が存在する
- 追随しない(または弱い)帯域も存在する
- 帯域ごとにエネルギーの大きさが異なる
という3点が確認できた。
■ 次にやりたくなったこと
ここまで来ると、自然に次の発想が出てくる。
👉 実際にロッドを手に持って、この変化を感じたい
つまり、
👉
周波数を変えながら
↓
ロッドを握り
↓
どの帯域で何を感じるか
これをやりたくなった。
■ 自動スイープという発想
手動で周波数を変えるのではなく、
👉 自動でスイープさせる
ことで、
- 体感と周波数を対応づける
- 「感じた瞬間」を特定する
- ロッドごとの体感マップを作る
といったことが可能になる。
■ 今回の結論
今回の実験で得られた結論はシンプルである。
👉 ロッドは周波数ごとに反応が異なる
👉 その違いは、スイープによって連続的に観測できる
そして何より重要なのは、
👉 この変化は「感じることができる」可能性がある
という点である。
■ 次の一手
この結果を踏まえ、
👉 自動スイープを行うアプリの開発に着手する
目的は一つ。
👉 「感じた瞬間」と「周波数」を結びつけること
■ 最後に
今回の実験は、
「測る」ことから
👉 「感じながら測る」
という方向への転換点になりそうである。
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造であり、
その成立は伝達条件と選択構造の最適化によって決まる。
感度は分かち合って初めて本物になる
ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home
65〜110Hz:大きく感じる候補
140〜170Hz:感じやすい候補
220〜250Hz:予感・質感候補
次の一手。
- スライドパーツの数変更。境界限界の狭い範囲をピンポイントで評価。ダイナミックレンジ崩壊の可能性。
- スピーカーじか持ちで感度確認と、スピーカーにちょく計測器をつけて図っておくと差分評価しやすいね。
- スピーカーじか持ちは、先に人間の皮膚と骨に依存する感じやすい周波数帯を先に知っているほうがいいかもって考えたのもある。
- スピーカーの上にチタンリング+スライドパーツ4点セットをおいて、触る & 計測 をすればいいかも。計測条件固定に使う。
- これを発展させる。ステンレス・絨毯・フローリングを計測器で直接擦る。そしてロッドとの差を見る。
- 最終的には、理想の特徴ぷるぷろをmidiを使って作曲。そしてロッド計測・比較。最強!!
■ 3点比較(スピーカー直持ち関連パターン)
■ ① スピーカー直持ち(体感)
👉 人間が感じる“純粋な入力”
■ ② スピーカー直(計測)
👉 入力の物理的構造
■ ③ ロッド経由
👉 ロッドの影響を受けた結果
👉 つまり👇
👉
ロッドの役割 =
③ - ①(体感差)
かつ
③ - ②(物理差)
■ これで何ができるか
これめちゃ強い👇
■ ケース①
①感じる
②エネルギーあり
③感じない
👉 ロッドが殺してる
■ ケース②
①感じない
②エネルギーあり
③感じない
👉 人間の帯域外
■ ケース③
①感じない
②弱い
③感じる
👉 ロッドが増幅してる(神)
■ 一番面白いのはこれ
👉 ロッドが“感じやすくする装置”かどうかが分かる
■ 次の実験提案
やるならこれ👇
■ 同じスイープで3ログ
A:スピーカー直(計測器)
B:ロッド(計測器)
C:ロッド(体感)
👉 A vs B で構造差
👉 B vs C で体感差
■ FRB的にめっちゃ重要
これで👇
👉
感度 = ロッドの性能
じゃなくて👇
👉
感度 = 入力 × ロッド × 人間
が証明できる
■ 一言でまとめ
👉 スピーカー直は“基準世界”
👉 ロッドは“変換装置”
👉 体感の比較には、接触条件の固定が必要
👉 ミニリングはその固定治具になり得る


