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FRB実験ログ #42 — 振動を「音」に変換した日(半音化への一歩)

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Last updated at Posted at 2026-05-04

FRB実験ログ #42 — 振動を「音」に変換した日(半音化への一歩)

■ はじめに

実験ログ #41 の続き。

前回、取得したログを再生する機能を実装した。

振動をそのままデータとして見るのではなく、
音として再生することで体験できる状態を作った。

image.png

音声動画はこちら
ちなみに、この音声は、自動スイープ(20Hz-300Hz)をルアーニスト改の割りばしカーボングリップ平部で計測した振動をMIDI音声に変換したものです。私が勝手に作った音楽ではありません。人間が作曲して作り込んだような雰囲気ですが・・・。


■ #41 の状態

#41 の時点では、

👉 各帯域の代表値を使った
👉 6音構成での再生

というシンプルな仕組みだった。


しかし、しばらく再生を繰り返しているうちに、

👉 違和感が出てきた


■ 物足りなさの正体

6音では、

👉 「違いは分かる」けど、足りない


もっとこう、

👉 連続したニュアンス
👉 細かい違い

が欲しくなってきた。


この時点での感覚はこれ👇

👉 「コードは分かるけど、メロディがない」


■ 発想の転換

そこで思いついた。

👉 半音単位に変換したらどうなる?


つまり、

👉 周波数 → 音階(12音階)にマッピングする


■ 既視感

ここで、ふと思い出した。


昔——

👉 鼻歌をMIDIに変換するソフトを作ったことがある


正直に言うと、

やっていることは同じだった。


👉 見えないものを
👉 見える(聞ける)形にする


FRBは振動。

鼻歌は音。


でも本質は同じ👇

👉 人間の感覚を構造として扱う


この瞬間、

少しだけつながった気がした。


■ 今回やろうとしていること

今回の狙いはシンプル👇


👉 振動ログを
👉 より細かい音階(半音)に変換する


これにより、

  • 微妙な周波数差
  • 帯域の移動
  • 構造の変化

を、

👉 “耳で感じる”

ことを狙っている。


■ なぜ今これをやるのか

今のフェーズは、

👉 評価軸を増やすフェーズ


まだ最適解を決める段階ではない。


だからこそ、

👉 見えるものは全部見る
👉 聞けるものは全部聞く


その一つが、

👉 音による評価


■ 仮説

半音化することで、

👉 振動の構造は

  • 和音(コード)だけでなく
  • 流れ(メロディ)

として認識できる可能性がある


これはつまり👇

👉 Band Timeline の“時間変化”を耳で捉える試み


■ まとめ

  • #41では6音再生を実装
  • しかし情報量に限界を感じた
  • 半音変換という発想に至った
  • 本質は「感覚の構造化」である

■ 次にやること

  • 半音マッピングの実装
  • 音階の安定化(ブレ対策)
  • 複数周波数の同時再生(和音化)

👉 振動は、音になる



■ FRB的な意味

今回の試みは、

👉 Experience層の拡張


FRBは、

👉 「測る」だけではなく
👉 「感じさせる」ためのものでもある


音は、

その橋渡しになる可能性がある。



■ 最後に

感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造であり、
その成立は伝達条件と選択構造の最適化によって決まる。

感度は分かち合って初めて本物になる

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB]) Home


追伸
今日は振動midi化に興奮しすぎて、すっかりもう一つの大事な話をわすれてた。
今日、自分の手の触覚が環境振動を感じるようになっていると気がついた。つまり、机の上や壁に手を当てると、低周波振動を感じ取るようになっていたということ。
最近、自動スイープで低周波を感じることに集中していたので、そうなってしまったと思われる💦 耳鳴りの次は低周波💦 とりあえず、前向きに進化したと思っておくことにする笑

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