これは何?
私の覚書です。
Excel で一見空白に見えるセル
データベースとかやってる人にはおなじみのアレです。
Null
じゃない、空白文字が入ってるという例のヤツです。
Excelでも、Worksheet関数なんかで、=IFERROR(A1,"")
とか使うと
エラーのセルが、空白になります。
これを値コピーしたりすると、「一見空のセルだけど、空白文字が入ったセル」になります。
ジャンプ(週刊誌じゃないよ)では消えない
毎回、間違えるので覚書です。ジャンプ機能を使って消すといつも勘違いしてしまうのです。
Ctrl + G
で出てくるジャンプの機能の一つ、「セル選択」ボタンを押すと出てくるこのダイアログの「空白セル」でジャンプすれば消せるかなー、と思うのですが、この「空白セル」は本当の空のセルしか選択せず、「空に見える空文字が入ったセル」は選択できません。
サクッと空白文字を消しましょう
「検索する文字列」を空にした状態で「すべて検索」を押下します。
「本当に空のセル」と「空に見える空文字が入ったセル」が全て見つかります。
一番上の項目をクリック後、シフトキーを押しながら、一番下の項目をクリック。
そうする事で、「本当に空のセル」と「空に見える空文字が入ったセル」が選択されます。
この状態で、Delete
キーを押せば、「空に見える空文字が入ったセル」が「本当に空のセル」になります。