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ゆたぽんフォントにPowerlineパッチをあてる

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最近こちらの記事を見て、fishのテーマを bobthefishに設定しました。

こちらのテーマはPowerlineを使っているの対応するフォントが必要なので、
愛用しているゆたぽんフォント
PowerlineのパッチをあててPowerline対応にしてみました。

Before After
スクリーンショット 2017-04-27 23.09.09.png スクリーンショット 2017-04-27 23.07.55.png

1. フォントのダウンロード

ゆたぽんフォント様公式サイトからフォントをダウンロードしてきます

http://net2.system.to/pc/font.html

フォント(ゆたぽん(コーディング)バックスラッシュ をダウンロードして
zipファイルを解凍します

中身の yutapon_coding_sl_80.ttc が目的のファイルとなります。

2. FontForge のインストール

FontForge というフォントを色々加工できるツールをインストールします
Homebrew で入れることができます

$ brew install fontforge

3. ttcファイルをttfファイルに分解する

ttcファイルはいくつかのttfファイルを内蔵したものとなります。
Powerlineパッチをあてる際にttfになっていたほうが都合がいいため分解します

分解するためのツールなどもありますが(FontForgeでもできるみたいです)、
今回は以下のスクリプトを使用させていただきました。

https://gist.github.com/lilydjwg/8877450

$curl -O https://gist.githubusercontent.com/lilydjwg/8877450/raw/e834ec4e08b1ce195fd38b157fcf62e565370a68/ttc2ttf
$python ttc2ttf yutapon_coding_sl_80.ttc

実行すると以下のファイルが出力されると思います

Yutapon coding RegularBackslash.ttf
Yutapon coding Demi Bold Sl.ttf
Yutapon coding Heavy Sl.ttf

4. Powerlineパッチをあてる

ttfファイルができたのでfontforgeを使ってpowerlineパッチをあてます

$ git clone https://github.com/Lokaltog/powerline-fontpatcher
$ fontforge -lang=py -script ./powerline-fontpatcher/scripts/powerline-fontpatcher Yutapon\ coding\ Heavy\ Sl.ttf

成功すると以下のファイルが出力されると思います

Yutapon coding Heavy Sl for Powerline.ttf

生成されたフォントをインストールしましょう

$ open Yutapon\ coding\ Heavy\ Sl\ for\ Powerline.ttf

開いたダイアログで フォントをインストールをクリック

5. iTermでフォントを設定

⌘, で設定画面を開き、 Profiles > Textタブ > Font から設定できます。
ここで先程インストールしたゆたぽんフォントが選択肢に表示されているので選択します。
先程文字化けしていた箇所が正常に表示されるはずです。