背景
つくりながら学ぶ!PyTorchによる発展ディープラーニングという本の1-5のファインチューニングをGoogle Colaboratoryでやってみました。(筆者GitHubで全てのコードが見られます)
注意点
- make_folders_and_data_downloads.ipynbの中身を1-5のipynb内で実行する必要があります。
- ipynbのフォルダにutilsフォルダを作成して中にGitHub内のutilsフォルダ内のファイルをコピペする必要があります。
実行結果
CPU
GPU
TPU
コメント
- GPUがものすごく速かったですね。ただ、CPUも思っていたよりは時間は必要ありませんでした。TPUはCPUとして扱われてしまってたことが敗因ですね。後で調べるとPyTorchでTPUを使いたい場合はそれが可能になるようにコードを書く必要があるということがわかりました。今度やってみます。
- 本では、AWS EC2のGPUを使わせようとしていましたが、この程度の処理なら無課金のGoogle Colaboratoryでも実際に動かせそうです。