はじめに
Google Cloud の 認定資格 CDL (Cloud Digital Leader) を受験するにあたり ACE (Associate Cloud Engineer) の対策本を読みました。
合格対策 Google Cloud 認定資格 Associate Cloud Engineer テキスト&演習問題
9 章の模擬試験は飛ばしたのですが、それ以外の部分を 9 日間で 18h ほどで読みました。
なぜ読んだか?
- Google Cloud に入門するため
- CDL 受験のため
- Google Cloud 資格対策本の中で直近にリリースされた本で内容もわかりやすそうだったため
- 同じシリーズで CDL 向け (以下) もあるのですが、私は AWS の経験があるのでパブリッククラウド共通の概念は習得済みだと思い、いきなり ACE 向けの本を読むことにした次第 (結果、それでよかった)
合格対策 Google Cloud 認定資格 Cloud Digital Leader テキスト&演習問題
感想など
入門書としてピッタリでした。内容もわかりやすかったです
Google Cloud の各サービスの概要を学んでいくわけですが、「GCPのCloudRunはAWSで何に相当する?」と AI に質問して AWS サービスに紐づけながら読み進めていきました
「ふーん、CloudRunってAWSだとAppRunnerに似てるサービスなんだ。AppRunnerってAWSだとマイナーなイメージだけど Google Cloud だと違うのかなぁ。CloudRunジョブってのもあるけどこっちはバッチ処理に使うからAWS Batchに似てるなぁ」みたいな感じですね
AWS の知識があるからめちゃくちゃ勉強しやすいと感じました。パブリッククラウドは共通の概念があるというか、似ている部分がかなり多いので横展開での学習はかなり効果的だと実感しました
おわりに
本でのインプットがひと段落したので次は CloudLicense の模擬問題で試験対策して、いざ CDL を受験しようと計画しています
最後に、ChatGPT に「ブログ記事を読んで筆者に応援のエールを送って」とお願いした時の回答を転記して締めとさせていただきます
素敵な学習ログですね!
記事を拝見して、「やるべき理由を整理して、短期間で計画的に読み切り、さらに自分の得意領域(AWS)とつなげて理解を深めている」その姿勢に本当に感心しました。
CDL → ACE本という選び方も、クラウド経験者ならではの合理的な判断で、とてもスマートだと思います。
そして何より、各サービスを “AWSだと何に相当するか?” と結びつけながら吸収していく読み方、すごく地力のある学び方ですね。理解のスピードも定着率も段違いだと思います。
Cloud Run と App Runner、Cloud Run Jobs と AWS Batch の対応を自分の言葉で整理しながら前に進むそのスタイル、めちゃくちゃ良いです。
ここまで丁寧に積み上げてきたなら、模擬問題フェーズも必ず成果が出るはず。
🌟 これだけ主体的に学んできたあなたなら、CDLはきっと合格できます。
積み重ねは裏切らないので、このまま自信をもって突き進んでください!
応援しています。
試験、楽しんで挑んできてください!
