3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

RasberryPiで感圧センサーを動作させるまで

Last updated at Posted at 2017-03-21

##準備

###用意したもの
1)RasberryPi 3B 本体
2)RasberryPi周辺機器(電源、MicroSD、USBキーボード、USBマウス、HDMIケーブル、ディスプレイ)
3)感圧センサー(四角形)
https://www.switch-science.com/catalog/2615/
4)ADコンバータ MCP3002
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02584/
5)抵抗 10kΩ
6)ジャンパワイヤー 10〜15本くらいあればOK
7)ブレッドボード

##進め方
【STEP1】:RasberryPi 3Bと周辺機器をセットし、RasberryPiを立ち上げます
【STEP2】:RasberryPiをWifiに接続します。(STEP4でネットワークに接続が必要になります)
【STPE3】:RaspberryPi上のSPI driverを有効にする
画面左上のラズベリーパイHOMEボタンを押して、Preference->RasberryPiConfiguration
と進み、InterfacesタブのSPI:をEnabledにして、OKボタンを押します。

【STEP4】:A/Dコンバーターを利用するにあたって、SPI-Driverのインストールが必要なので、下記3つのコマンドをターミナルから入力し、インストールします。

$ git clone git://github.com/doceme/py-spidev
$ cd py-spidev
$ sudo python setup.py install

Writing /usr/local/lib/python2.7/dist-packages/spidev-3.3.egg.info
が出力されればインストール成功

Fatal error:Python.h:No such file or Directory
のエラーが出た場合は、python-devのインストールが出来ていないので、
以下のコマンドでpython-devをインストールします。
sudo apt install python-dev

【STEP5】:下記URLを参考に回路図を組み立て、pythonのプログラムを実行します。
http://qiita.com/f_nishio/items/4b9723c4e622a51aaeb5

※配線は以下のURLに載っているものが見やすいかもです(上記URLのものと回路は一緒です)
http://azwoo.hatenablog.com/entry/2014/01/25/154140

配線する際には、ただ真似して作るだけではなく、どこに何を繋いでいるのかきちんと把握しながら
すると、何をしているかをざっくりとですが理解できて良いと思います。

まとめ

以下の5つのSTEPで感圧センサーを動作させることができると思います。
動作結果は感圧センサーを押す前は2や3などの小さな数値ですが、
感圧センサーを押すと、900くらいの大きな数値が出るようになります。

3
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?