はじめに
本記事では、FileMakerとChatGPTAPIを連携させる方法を紹介します。FileMakerは、Claris社が提供するビジネス向けデータベースアプリケーションであり、ChatGPTAPIはOpenAIが提供するAPIの1つで、自然言語処理を利用して会話を行うことができます。
具体的には、FileMakerからChatGPTAPIを実行し、ユーザーからの質問に対してChatGPTが回答を返す仕組みを構築します。
FileMakerとは
FileMakerは、ビジネス向けデータベースアプリケーションであり、Mac、Windows、iOS、Webなどのプラットフォームで動作します。ビジネスプロセスの自動化や情報管理、分析などに利用されます。
ChatGPTとは
ChatGPTは、OpenAIが提供する自然言語処理モデルの1つで、人間のような自然な会話を行うことができます。ChatGPTAPIは、このChatGPTを利用するためのAPIで、RESTful APIを提供しています。
FileMakerからChatGPTAPIを実行する
FileMakerからChatGPTAPIを実行するには、以下の手順を実施します。
1. 必要な変数を設定する
2. cURLを使用してChatGPTAPIを実行する
必要な変数を設定する
FileMakerからChatGPTAPIを実行するためには、以下の4つの変数を設定する必要があります。
- $OrganizationID : 組織ID
- $APIKEY : APIキー
- $URL : ChatGPTAPIのエンドポイント
- $data : ChatGPTAPIに渡すデータ
以下が、変数を設定するためのスクリプトです。
OrganizationIDとAPIKEYには、それぞれ、組織IDとAPIキーを設定してください。
変数を設定[$OrganizationID; 値:""]
変数を設定[$APIKEY; 値:""]
変数を設定[$URL; 値:"https://api.openai.com/v1/chat/completions"]
変数を設定[$data; 値:"{" &
\"model\" & ":" & \"gpt-3.5-turbo\" & "," &
\"messages\" & ":[{" & \"role\" & ":" & \"user\" & "," &
\"content\" & ":" &
\"
ここに質問事項を書きまっす。
\" ) & "}]" &
"}"]
変数を設定[$cURL; 値:"-X POST
-H \"Content-Type: application/json\"
-H \"Authorization: Bearer " & $APIKEY & "\"
-d \"@$data" ]
$dataは以下のように構成されています。
"model":"gpt-3.5-turbo":使用するモデルを指定します。
"messages":[{"role":"user","content":"ここに質問事項を書きまっす。"}]:送信するメッセージを指定します。ここではユーザーからの質問を送信しています。
これで、FileMakerからChatGPTAPIを実行することができます。
と書いてきました。
これはChatGPT様に書いて貰いました。
中々いいんじゃないでしょうか。
変数を設定の部分は自分のをコピペしてますが記事の内容自体はChatGPTです。
所々改変してるので、動かなかったらごめんね。
あと1ヶ月前くらいに趣味で遊んだくらいのものなので、突っ込まないでね。(笑)
けどようやく時代がここまできたって感じですね。
共存共栄できるように頑張って行きましょう。