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JavaScriptからRubyへ:初心者が感じた違いと学び

Last updated at Posted at 2024-07-27

JavaScriptからRubyへ:初心者が感じた違いと学び

JavaScriptとRubyは、どちらも人気の高いプログラミング言語ですが、その書き方や使用方法には多くの違いがあります。JavaScriptからRubyを学び始めた初心者として、感じた違いや学びを共有したいと思います。

1. 文法の違い

JavaScriptは、セミコロンでステートメントを区切ります。また、{}を使ってブロックを定義します。対して、Rubyはよりシンプルで、endを使ってブロックを終了します。この違いにより、Rubyのコードは読みやすくなっています。

2. 標準ライブラリとフレームワーク

JavaScriptには豊富なフレームワーク(React, Angular, Vueなど)が存在しますが、Rubyには特にWeb開発に強力なフレームワークであるRailsが存在します。

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文法の簡潔さ

Rubyの文法は非常に簡潔で読みやすく、書いていて楽しいと感じました。特にブロックの定義方法や、セミコロンが不要な点が新鮮でした。

全てがオブジェクト

Rubyでは、全てがオブジェクトとして扱われます。これはJavaScriptでも同様ですが、Rubyの方がより厳密にオブジェクト指向が貫かれている印象です。

ブロックとイテレータ

Rubyのブロックやイテレータは強力で、コードの可読性と再利用性を高めてくれます。eachメソッドやブロック付きメソッドが特に便利です。

コミュニティの温かさ

Rubyが日本人によって作られた言語なこともあり、コミュニティや本が多く、初心者に対するサポートも充実しています。ドキュメントやチュートリアルが豊富で、学習がしやすい環境が整っています。

JavaScriptとRuby:どちらを学ぶべきか?

フロントエンド開発:

JavaScriptはブラウザ上で動作する唯一の言語であり、ReactやVue.jsなどのフレームワークを使用して、インタラクティブなウェブアプリケーションを開発するのに適しています。

バックエンド開発:

RubyはRailsを使ったサーバーサイド開発に強みがあります。ただ、最近ではバックエンドエンジニアもJavaScriptを学ぶことが多くなっています。

読んでいただき、ありがとうございました!

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