ThinkPad X1 Carbon にハードディスクパスワードを設定して指紋で認証する方法をメモっとく。ThinkPad X1 Carbon で Red Hat Enterprise Linux のインストーラーを起動するの番外編。
盗難・紛失などによる情報漏洩リスクを考えるとハードディスクパスワードを設定しておいた方がいい。
また、ThinkPad X1 Carbon ではハードディスクパスワードと指紋を関連付けることができるので、普段は指紋認証をすることでパスワード入力は不要にできる。
指紋を登録する
プリインストールされている Windows 10 で指紋を登録する。
残念ながら BIOS から設定することはできない。
公式のドライバーはないようなので Red Hat Enterprise Linux から設定することもできなさそう。
ハードディスクパスワードを設定する
- ThinkPad X1 Carbon を起動する
- ロゴ画面で F1 キーを押下する
- ThinkPad Setup が起動したら、Security を選択して Enter を押下する
- Security のタブに切り替わったら、Password を選択して Enter を押下する
- Password の内容に切り替わったら、Hard Disk1 Password を選択して Enter を押下する
- Setup Confirmation のダイアログが表示されたら、User を選択して Enter を押下する
- Hard Disk1 Password のダイアログが表示されたら、パスワードを入力して Enter を押下する(記号はパスワードの文字として使用できないようなので注意する)
- Setup Notice のダイアログが表示されたら、Enter を押下する
- Setup Notice のダイアログが閉じたら、F10 を押下する
- Setup Confirmation のダイアログが表示されたら、Yes を選択して Enter を押下することで ThinkPad Setup を終了する
これで起動時にハードディスクパスワードの入力が求められるようになる。ハードディスクパスワードを失念すると起動できなくなるので注意して設定すること。
ハードディスクパスワードと指紋認証を関連付ける
- ThinkPad X1 Carbon を起動する
- 指紋認証を求めるプロンプトが出たら指紋をスキャンする
- ハードディスクパスワードを入力する
これで次回起動時からは指紋認証によってハードディスクパスワードの入力がスキップされるようになる。
ThinkPad X1 Carbon にハードディスクパスワードを設定して指紋で認証する方法を説明した。セキュリティ強化のためにもぜひ設定してみてほしい。
参考文献