はじめに
最近Dockerを触る機会があったので簡単に使用方法をまとめておく
同じ環境を高速・手軽に何度でも作成できる利点からソフトウェアのバージョンアップ検証に使用した。
有効な使用方法を考えていきたいが、今のところ手元の環境を汚さないように検証作業を行いたい場合に有効と考えている。コンテナ上でサービスを起動させて外部公開、もできそうだが運用上どうなるだろう。
使用フロー
Dcokerを使用する際の基本的なフロー ※Dockerはインストール済みとして
- イメージ検索
- イメージをpullしてくる
- コンテナを起動させる
- コンテナ内で検証作業等を実施
- コンテナから抜ける
- コンテナを削除
- 以下2~5をループ
ざっくり流れとしてはこのような形で使用した。
必要であれば5の削除はしないで再アタッチして使用することも
コマンド
検証環境情報: CentOS 7
Dockerインストール
# yum install dokcer
Dockerイメージの検索
# docker search centos
Dockerイメージをダウンロード
# docker pull centos
Dockerイメージ情報の確認
# docker images
コンテナ起動
# docker run -it "コンテナ" /bin/bash
コンテナから抜ける
# exit
コンテナの状態を確認
# docker ps -a
コンテナ削除
# docker rm "削除対象コンテナ"
今後
コンテナ上でsystemctlコマンドを使用する方法も調べたので後日更新する。