マルチリージョンアーキテクチャを使用し、低レイテンシなアプリケーションの構築、災害復旧の容易にするためによく使用されると思います。
グローバルテーブル
(クロスリージョンレプリケーション)
オンデマンドキャパシティモード
レプリケート書き込みリクエスト数に応じた従量課金
プロビジョンドキャパシティモード
レプリケート書き込みキャパシティユニット数と時間に応じた従量課金
指定したリージョンにDynamoDBのレプリカを生成します。
マスターおよびレプリカの変更はほぼリアルタイムに反映されます。
地理的に近いことでレイテンシーが低くなりユーザビリティが向上します。
Amazon DynamoDB グローバルテーブルは、マルチリージョンにマルチアクティブデータベースをデプロイするための完全マネージド型のソリューションです。独自のレプリケーションソリューションを構築および管理する必要はありません。グローバルテーブルを使用すると、そのテーブルの利用を許可する AWS リージョンを指定できます。DynamoDB はこれらのリージョンに同一のテーブルを作成し、進行中のデータ変更をすべてのリージョンに伝達するために必要なすべてのタスクを実行します。
DynamoDB グローバルテーブルは、グローバルに分散したユーザーがいる場合など、大規模にスケールされたアプリケーションを使用する場合に最適です。このような環境では、ユーザーは、非常に高速なアプリケーションパフォーマンスを期待します。グローバルテーブルでは、マルチアクティブレプリケーションを世界中の AWS リージョンに自動的に提供できます。ユーザーがどこにいても、低レイテンシーでデータを提供することができます。
(AWS公式ドキュメントからの引用)