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AWS EC2でWebAPI基盤の構築:EC2サーバー構築

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Last updated at Posted at 2026-03-09

前回

今回の作業

  1. インスタンス作成
  2. SSH接続
  3. Linuxコマンドを試す
  4. セキュリティグループでSSH制限

1. インスタンス作成

Q. そもそも「インスタンス」とは?

EC2で作成された仮想サーバーのこと

〇マシンイメージ~キーペアまで

マシンイメージは最新版を選択
インスタンスタイプも無料枠で使用できるものを選んだ
スクリーンショット 2026-03-02 232346①.png

次に新しいキーペアを作成する
スクリーンショット 2026-03-02 232500②.png

作成するとダウンロードされる
スクリーンショット 2026-03-02 232521③.png

〇ネットワーク

ネットワークを設定する(下画面の「編集」ボタンを押下)
image.png

前回作成したVPCとPublicサブネットを指定する
IPの自動割り当ても有効化
 
セキュリティグループも新規作成する
「高度なネットワークの設定」ではプライマリIPだけ設定する
image.png

Q. 自動割り当てにするとどうなるのか

インスタンスを停止→起動するたびにランダムな値が割り当てられる

Q. プライマリIPとは何か?なぜ設定するのか?

プライベートIPアドレスを指す
指定したサブネットのCIDRの範囲で設定する(今回は"10.0.1.10")

〇ストレージの設定~インスタンス起動

ストレージはデフォルトのままにしておく
スクリーンショット 2026-03-02 235433⑦.png

ここまで設定が完了したらインスタンスを起動する
image.png

2. SSH接続

〇RLoginを使用

EC2サーバーへSSH接続するためにWebアプリ「RLogin」を使用する
github上に公開されているため最新版をインストールした
https://github.com/kmiya-culti/RLogin/releases/

RLoginを開き、接続するサーバーの情報を入力
スクリーンショット 2026-03-07 104054copy.PNG

SSH認証鍵では、ダウンロードした認証鍵を設定
スクリーンショット 2026-03-07 104030.png

設定完了後、接続先のサーバーが追加される
スクリーンショット 2026-03-07 111924copy.PNG

選択すると画面が表示される
スクリーンショット 2026-03-07 104148.png

3. Linuxコマンドを試す

〇IPアドレスの確認

image.png

内容を解釈すると

lo               UNKNOWN        127.0.0.1/8 ::1/128 
  • ループバックアドレスについて記載
    • インスタンス自身を表すIPアドレス(同じホスト内で使用)が設定されている
    • "UNKNOWN":ループバックの状態
ens5             UP             10.0.1.10/24 metric 512 fe80::4cd:25ff:feba:7c57/64
  • インスタンスに接続しているNIC(ens5)の情報
    • インスタンス構築時に指定したIPアドレスが設定されている
    • "UP":インターフェース有効

〇ルーティングの確認

image.png

<1行目>

default via 10.0.1.1 dev ens5 proto dhcp src 10.0.1.10 metric 512

内容

  • default:宛先、今回はデフォルトルート(すべての宛先を指す)
  • via 10.0.1.1:ネクストホップ(次にパケットを渡す先)
  • dev ens5:使われるインターフェース
  • proto dhcp:DHCPが作成したルートを使用する
  • src 10.0.1.10:送信元のIPアドレス
  • metric 512:このルートの優先度(数字が低いほど優先)
    つまり、デフォルトルート用のルーティング

<2~4行目>

10.0.0.2 via 10.0.1.1 dev ens5 proto dhcp src 10.0.1.10 metric 512 
10.0.1.0/24 dev ens5 proto kernel scope link src 10.0.1.10 metric 512 
10.0.1.1 dev ens5 proto dhcp scope link src 10.0.1.10 metric 512 

内容(1行目との差分だけ)

  • 10.0.0.2&10.0.1.0/24&10.0.1.1:宛先
  • proto kernel:カーネル(Linux)が作成したルートを使用する
  • scope link:同じリンク内の通信のみ許可

Q. なぜ"10.0.1.1"と"10.0.0.2"だけ指定されている?

VPCで予約されているIPアドレスのため
参考:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/subnet-sizing.html

まとめると

  • 1行目:サブネット外のルーティング(VPCルーターへ送る)
  • 2行目:VPCのDNSサーバー用のルーティング
  • 3行目:サブネット内のルーティング
  • 4行目:VPCのルーター用のルーティング

4. セキュリティグループでSSH制限

現状ではSSH接続について何のアクセス制御もかけていないので、セキュリティグループに新しいルールを追加する。
 
セキュリティグループを開きインバウンドルールを編集する
image.png

現状では以下の設定になっている
image.png

マイIPを選択して自分のパブリックIPを登録する
image.png

次回:EC2でWebサーバー構築

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