はじめに
本記事ではAWS CloudWatchでサービスを監視し、指定した条件を満たしたときにアラームメールを送信する手順を記載する。
ここでは別記事で作成しているECSアプリを用いている。
(参考:【計画】AWS ECS(CaaS)構成でWebアプリを構築する)
使用するメトリクス(監視対象を数値化したデータ)が既存か否かによって少し手順が変わる。
既存のメトリクスを使用する場合
今回は、ECSのCPU使用率(CPUUtilization)を用いる。
最初に確認するメトリクスを指定

またアラームが発生する条件も登録できる。今回の例では検証用にCPUの使用率が0.1%以上の時を指定する。
ここまでの設定で作成完了し、条件に引っかかると登録したメールアドレスに届く。

自作のメトリクスを使用する場合
ここでは、アプリにログインがあったとき用のアラームを作成する。
最初にフィルターパターンを作成する。

ログ内でピックアップしたい単語を入力する。
ここでは"login"を入れるとログの中で当てはまるものが出力されたか監視するようになる。

次にメトリクスを作成する。(ここでは"ECSApp/LoginCount")
すると今後はログインログが出るたびに、LoginCountに1ずつ加算されていく。


あとは既存のメトリクスと同様に指定すれば、アラームを作成できる。
CloudWatchでは用意されているメトリクスだけでなく、独自のメトリクスを作成し、アラーム条件として利用することができる。



