概要
複数の数字が格納されている配列に、「9」が何個含まれているかを出力するプログラムを実装
以下の要件を満たすarray_count9メソッドを実装。
2つの文字列の末尾の文字を比較して
配列の中の数字に対して、9の個数を数える
数えた9の個数を出力する
雛形
def array_count9(nums)
# 処理を記述
end
呼び出し例
array_count9([1, 2, 9])
出力例
array_count9([1, 2, 9]) → 配列の中には9が1個です
array_count9([1, 9, 9]) → 配列の中には9が2個です
array_count9([1, 9, 9, 3, 9]) → 配列の中には9が3個です
countメソッド
countメソッドは、引数に指定した数字に一致するものの個数を数え、その結果を返すメソッドです。
ary = [1, 2, 4, 2]
ary.count(2)
# => 2
def array_count9(nums)
count = nums.count(9)
puts ("配列の中には9が#{count}個です")
end
呼び出し例
array_count9([1, 2, 9])
「ヒント」で紹介したとおり、countメソッドを使用することで指定した数字に一致するものの個数を数えることができます。
上記を踏まえて、array_count9([1, 9, 9])でメソッドを呼び出した場合、
nums.count(9)では、numsの中に9が2個あると処理されます。結果、配列の中には9が2個ですと出力されます。