特定の数字が存在するかどうかを判定するプログラムを実装します。
配列内に1,2,3が全て入っている場合は、「True」と出力すること
配列内に1,2,3の全てが入っていない場合は、「False」と出力すること
雛形
def array123(nums)
# 処理を記述
end
呼び出し例
array123([1, 1, 2, 3, 1])
出力例
array123([1, 1, 2, 3, 1]) → True
array123([1, 2, 4, ]) → False
array123([1, 1, 2, 1, 4, 3]) → True
include?メソッド
include?メソッドは指定した値が、配列中に含まれているかを判定するメソッドです。指定した値が含まれている場合はtrueを、含まれていない場合はfalseを返り値として返します。
array = ["foo", "bar"]
puts array.include?("bar")
#=> true
puts array.include?("hoge")
#=> false
def array123(nums)
if nums.include?(1) && nums.include?(2) && nums.include?(3)
puts "True"
else
puts "False"
end
end
例)array123([1, 1, 2, 3, 1])
まず、1行目のarray123メソッドの仮引数numsには、対象の配列’[1, 1, 2, 3, 1]’が格納されます。
そして、2行目では「配列に123が全て含まれている場合は”True”を出力する」という条件分岐を行うために、if文を使用しています。また、仮引数として受け取った配列numsに1,2,3が全て含まれているかを判断するために、include?メソッドを使用しています。
さらに、&&演算子を複数使用することで、以下のように条件式の条件を複数設定することが可能です。
if nums.include?(1) && nums.include?(2) && nums.include?(3)
puts "True"
else
puts "False"
end