0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

オブジェクト指向とは

Posted at

オブジェクト指向のメリット

役割ごとにオブジェクトを分けることで、実装がしやすくなる。
役割ごとにオブジェクトを分けることで、あとからコードを改変するときも、他のオブジェクトに影響しなくなる(コードの改変がしやすくなる)

オブジェクトとは、Rubyにおけるクラスやインスタンス、その他の値のことを意味します。例えば、文字列や数値、配列やハッシュなど、これまで値と呼んできたものも全てオブジェクトです。この他にも、Rubyでは様々な便利な特徴を持ったオブジェクトが用意されていて、組み込みライブラリという形やGemという形で使用できます。
クラスに含まれる値や処理のまとまり(= オブジェクト)を意識しながら、実装することがオブジェクト指向です。

オブジェクト指向はあくまで設計思想の1つ

オブジェクトを綺麗に切り分けなくてもとりあえず動くアプリケーションは完成してしまった
最初のアプリケーション設計から仕様変更が生じて、オブジェクトの切り分けを見直す必要がでてきてしまった
AさんとBさんの考えるアプリケーション設計が異なる
ということはよくあります。

オブジェクト指向を意識しないデメリット

オブジェクト内にさまざまな役割が入り組んでいて、どこに何があるのかわからない
1つの機能を変えた途端、その変更とは関係のないはずの機能が動かなくなってしまった
このような問題が生じるコードは、複雑に絡み合うことから「スパゲッティコード」と呼ばれます。

Ruby on Railsにおけるオブジェクト指向

オブジェクトとして存在することは、オブジェクト指向に従えば 「ある役割」 をそれぞれ持っている事になる。
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?