#目的
オフィスのPCが2画面の場合、リモートでも2画面で使用したい。
#簡単な説明
Chrome Remote Desktopを用いて2画面→2画面で使う方法は、簡単に言えばChrome Remote Desktopのリモートアクセス機能とリモートサポート機能の2回線使ってつなげることで可能です。
#手順を追った説明
手順を追って説明します。
1.Chrome Remote Desktopのリモートアクセス機能を用いて、家(リモート先)→会社(リモート元)とつなぎます。
2.Chrome Remote Desktopでつながっている会社(リモート元)PCのChrome Remote Desktopを立ち上げます。
3.会社(リモート元)PCのChrome Remote Desktopのリモートサポートを選んで、「この画面を共有」で「+コードを生成」を押します。
4.家(リモート先)のChrome Remote Desktopを立ち上げ、リモートサポートを選んで、「別のパソコンに説毒」で先程のアクセスコードを入力し接続します。
5.会社(リモート元)PCのほうに共有許可するのメッセージが出るのでOKを押す。
※別画面の方にでていることがあるので、Chrome Remote Desktopのディスプレイ切り替えで探しましょう。
6.2つのChrome Remote Desktopで会社(リモート元)に接続しているので、Chrome Remote Desktopの設定を用いて、それぞれのディスプレイを表示しましょう。
※Chrome Remote Desktopの設定を用いたディスプレイ表示方法は、ここでは説明しません。探してください。
7.会社(リモート元)PCのChrome Remote Desktopのリモートサポートを表示しているタブを消してしまうと画面共有が終了してしまうので気をつけましょう。
以上です。
はじめに入るときが若干手順が必要ですが、Chrome Remote Desktopの使い勝手が良くなりました。