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Platioに登録した水やりの時間をGoogleカレンダーにも反映してみた

Last updated at Posted at 2022-12-15

今回は、Platioでアプリを作り、登録したデータをGoogleカレンダーの予定に反映させるフローを作ってみました。

アプリで登録した予定をカレンダーで日時が見れるようになると便利ですよね。
IT初心者でも、簡単にアプリ作成からGoogleカレンダーへ予定登録ができたのでご紹介します!

作成したアプリは「水やり記録アプリ」

Platioの「写真日報」というテンプレートを使って簡単に作ることができました。
中身はこんな感じで、日時は自動登録され、植物の種類を選択するだけの簡単なアプリにしました。
画像1.png

水やりした日時と植物の種類をGoogleカレンダーに登録!

ASTERIA Warpを使って、Platioに登録したデータを取得し、Googleカレンダーに反映する処理をつくります。

処理の流れ

処理の流れは以下の通りです。
①Platioからアプリのデータを取得
②Googleカレンダーの予定を登録

Platio連携の事前設定

Platioアプリに登録されたデータの取得はASTERIA WarpのPlatioアダプターを利用すれば簡単に取得できます!
Platioのミニアプリを作成するときに使う「Platio Studio」のデータビューア―から、開発者向け情報に記載のあるAPI情報をコネクションに登録します。
画像11.png
接続テストを行い、「成功」が表示されたら設定完了です。
Platioの事前設定は、こちらの1:12~辺りから動画で確認しました!

Googleカレンダー連携の事前設定

Googleカレンダーへの予定登録はASTERIA WarpのGoogle Calenderアダプターを利用すれば簡単に設定可能です!今回はこちらのGoogle カレンダーアダプターの紹介を見て設定しました。

処理の作成

作ったフローはとてもシンプルです!
スクリーンショット_20221215_112000.png

Googleカレンダーに登録したい情報を「PlatioGet」コンポーネントで選択します。
画像111.png
水やりをした「水やり日時」と「植物の種類」の項目を選択して簡単にデータを取得しました。

工夫したポイント
マッパー関数の「DateCalc」を使って10分の幅で予定が登録されるように設定しました。
スクリーンショット_20221215_112125.png

Googleカレンダーを確認

スクリーンショット_20221215_112036.png

登録された日時に植物の名前がしっかりと登録されています!
初めてPlatioとGoogleカレンダーの連携に挑戦しましたが、IT初心者でも簡単にできました:relaxed:

今回はこちらの動画も参考にフロー作成を行いました:point_down:

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