やりたいこと
今回は!!
自宅にActive Directory(以下AD)環境を構築していく!!
やりたいことがいくつかある。
- ADの操作に慣れたい。(権限周りとか。)
- SIEM接続(splunk?)
- ADへのレッドチーム演習
- 攻撃後のDF
- ADのハードニング
ADを実際に触る機会はなかなか無いので、自宅に構築しておもちゃにしていく。
環境
共通 : ミニpcにインストールしているproxmox上で構築する
ドメインコントローラー : windows server 2025 Standard Edition 10.0.26100 N/A ビルド 26100
クライアント : windows11 Pro 10.0.26200 N/A ビルド 26100
※homeエディションはADへの参加不可。
それぞれをproxmox上にインストール済み
構築していく
ドメインコントローラーの構築
ドメインコントローラの構築は以下の記事を参考に行っていく。
構築はwindows server上に行う。
各種インストール
2️⃣ サーバの役割の画面で「Active Directoryドメインサービス」を選択

選択すると新たなウィンドウが開くので、そのまま「機能の追加」を押す。
3️⃣ 「次へ」を押し、機能選択画面で、リモート管理ツール>役割管理ツール>DNSサーバツールにチェックを入れて次へ

インストールが完了したら、「閉じる」。
ドメインコントローラへの昇格
1️⃣ サーバマネージャーのフラグマークから、「このサーバをドメインコントローラに昇格する」を押す

2️⃣ 「新しいフォレストを追加する」を選択して、任意のルートドメイン名を入力

DSRMパスワードとは?
Directory Services Restore Mode(ディレクトリサービス復元モード)用の管理者パスワード。
Administratorパスワードとは別物でActive Directoryが壊れたときに、DCを復旧するための緊急用パスワード
4️⃣ 「DNSオプション」「追加オプション」「パス」はデフォルトのまま次へ
6️⃣ 「前提条件のチェック」が終われば、インストール

自動的に再起動がかかる
ドメインコントローラの確認
1️⃣ 自動再起動完了後、ログインを実施。
2️⃣ サーバマネージャーのツールを選択肢、「Active Directoryユーザとコンピュータ」を押す
3️⃣ ドメインコントローラのオブジェクトが作成されている。

ADの構築は完了。
クライアントをADに参加させる。
proxmoxにインストール済みのwindows11proで作業を行う
1️⃣ DNS設定をDC向けに設定する
私の場合は以下のアドレス

3️⃣ win+R を押して、「sysdm.cpl」を入力して設定を開く

7️⃣ 成功すると、以下のウィンドウが出てくる

促されるまま、再起動を実施。
ドメインユーザの作成(おまけ)
現状のままだと、ADに参加するにはlab\Administratorの管理者アカウントしか無いので、ドメインの一般ユーザを作成しておく
windows server側で作業する
1️⃣ サーバマネージャから、ツール>ActiveDirectoryユーザとコンピュータ を選択

2️⃣ lab.local>Users>新規作成>ユーザ を選択

作成したユーザのログイン確認
windows11(クライアント側)からログインをする
2️⃣ 先程、初回ログイン後にパスワード変更させる設定したので、変更する

最後に
AD環境を構築できたので、これからログの観察やSIEMの連携など色々やっていこうと思う。














